3章 マーケティングスキル 042. 違和感を大切に!
違和感とは「調和を失っていてしっくりこない感じ」という感覚であり、第六感とも呼ぶべきもの。
なにかおかしいというのは非常に大切なことだったりするためマーケティングでは違和感を大切にすべき。
違和感を放置せずなにかいつもと違う感じがしたときにはそれをメモに残しておこう。
こんにちは、マーケティングデザイナーの藤郷かつらです。
前回は、洞察力とその重要性について述べた。
今回は、マーケティングスキルから少し離れて、違和感を大切に、というテーマについて述べたい。
違和感とは、「調和を失っていてしっくりこない感じ」、という意味である。ここまで説明してきた抽出力、観察力、洞察力はスキルである。一方で違和感は感覚であり、第六感とも呼ぶべきものである。
そのため、違和感はスキルかと問われると、視覚や聴覚がスキルではないのと同様、違和感も厳密にはスキルではないと答えることになる。
ただ、観察力、洞察力が必要とされる場面では、この違和感が大切な役割を担う。そのため、ここではスキルの一種、準スキルとして取り上げて説明しておきたい。
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