3章 マーケティングスキル 046. ソフトスキル① コミュニケーションスキル
コミュニケーションスキル:言語・非言語の手段を用いて意思疎通によりお互いを理解する能力。
話す力・聴く力・読む力・書く力という4つの言語コミュニケーションスキルのうち話す力と聴く力が特にマーケティングでは求められる。
コミュニケーションスキルはマーケティングで求められるその他の3つのソフトスキル、すなわち対話力・リーダーシップ・巻き込み力の基礎となる能力。
こんにちは、マーケティングデザイナーの藤郷かつらです。
前回は、マーケティングプロセスで必要な3つのスキル、想像力・構想力・創出力のうち、3つ目の創出力について述べた。
今回は、ソフトスキルの基礎となるコミュニケーションスキルついて述べたい。
コミュニケーションスキルとは、「意思疎通によりお互いを理解する能力」を指す。
言語・非言語のコミュニケーション手段を用い、自分のことを相手に理解してもらうだけでなく、自分が相手を理解するという相互理解を果たすのがコミュニケーションである。
マーケティングにおけるコミュニケーションの目的は、「他者に行動を促すこと」にある。この「他者」には社内外の関係者のみならず、顧客も含まれる。
マーケティングのプロセスにおいて、マーケターであるあなたひとりだけでできることは限られている。
コミュニケーションスキルや対話力といったソフトスキルを用いて想像・構想の段階で社内外の様々な人々から話を聞き、情報を集め、ストーリーづくりを行う。
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