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今日の映画ナニミルVol.7『彼らは生きていた』

今日の映画は私がまだ見ていない映画になります。

というのも劇場公開が2020年1月25日でして映画館まで足を運ぶ余裕なんかないうえに休みは全部子供と遊んでいるのでいまのところ予定ないんですけど、これは見てみたい映画です。

映画『彼らは生きていた』
劇場で観るべき映画!」の声に応え、日本緊急公開決定!
『ロード・オブ・ザ・リング』で知られる名匠ピーター・ジャクソン監督の最新作!遠い過去の話としてしかとらえていなかった第一次世界大戦の戦場が、生々しくスクリーンに蘇る。これぞまさに映画の力と言うべき、画期的な傑作ドキュメンタリー。
2020年1月25日(土)より、シアター・イメージフォーラムほか全国順次公開!  Youtubeより引用

この映画の手法はなんというか斬新というかこれこそ今の現代人が見たかった本当のエンターテイメントじゃないでしょうか?

白黒でカタカタというファイルムの回る音を鳴らしながら見るという過去の映像、それはリアルさを感じない映像。

なんだかそいう時代があって昔、それこそ歴史の教科書になっている程度で写真や映像に映る人はどこか僕らとは異なる世界の人間って感じがしてて、ある意味アニメの中の人物とそう違いない印象があるんです。

だけどこのコマーシャル映像見た瞬間にタイトル通り「彼らは生きていた」んだということが超実感できます。

人間は色覚が情報があるだけでこんなに区別するもんなんですね。

戦争写真の一コマを見るたびに思っていた「歴史」が「現実」に変わった瞬間といいましょうか、そんなくらい衝撃的な印象でしたよ。

めちゃくちゃべた褒めです(笑

人間ってもし未来を覗くことができるのだとしたらそれは本当にドキドキするかもしれません。

でも同じくらい過去を映像でみることも同じくらいドキドキすることなんだなって思いました。

今から江戸時代やそれ以前の時代を覗くことは不可能ですがこれから先の人類たちは100年前の私たちを普通に覗くことができる可能性があるわけです。それはとってもうらやましいことだと思うんです。

スマホ片手に連絡している今の世の中も未来人からしたら滑稽な映像になっているかもしれませんよね(笑

今を基準に考えれば明治時代の人たちを覗く感覚になるわけででしょ?

めちゃくちゃワクワクするわー

少しな内容がそれましたがこれは戦争の記録フィルだからこそいっぱい残っているってことなんですよね。

今は個人が大量のSNSを発信してほんとうに個人レベルの膨大な情報が蓄積されていってるわけで未来人からしたら見ても見つくせないほどの資料映像があるってことです。

インスタなんかを残しているってことは自分たちの子供世代、孫世代、その先の子供達でも見れるんでしょ(笑

今バカげた発言やら映像残している人たちはそれこそ末の代まで笑われそうですね(汗

すごく楽しみの一つな映画ですね。


とあるサラリーマンにコーヒー1杯🤗