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海外MBA事業責任者に着任して100日間で行った活動まとめ


時間が経つのは早いもので、2020年3月1日に株式会社ビジネス・ブレークスルーに入社してから100日が経過しました。米国大統領は就任100日後に何らかの結果を出すことが求められるといいます。

わたくし米良も、尊敬するMBAの大先輩から「100日経って米良さんの入った会社が何らか変わっていなければ、米良さんが会社に入った意味はないよ」と言われておりました。

そこで、自分なりに100日プランを策定して、できるアクションは全て行ってきた次第でございます。良い機会なので、わたくし米良がやってきた100日プランの成果を(ご紹介できる範囲で)共有したいと思います。

100日で行ってきたことを、簡単に整理すると、1. 徹底的な現状分析、2. 打ち手の策定と徹底的な実行、の2点のみになります。以下に2点をまとめて記載します。

1. 徹底的な現状分析

はじめに、わたくし米良の担当する海外MBA事業について、徹底的な現状分析を行いました。

手法は大きく2つで、まずは顧客の声を聴くべく、1-1. MBA在校生/修了生34名に対するインタビューを行いました。そして次には、1-2. 外部リサーチ機関を活用したマーケットリサーチを行いました。

1-1. MBA在校生/修了生である34名に対するインタビュー

結果の詳細は下記リンク記事に譲りますが、簡単にまとめると、現在ビジネスを遂行する上で「何らかの課題意識」を持った方に、「目指すべき自身の将来像」を示して、その上で、海外MBAで「得られるベネフィット」を適切に示すことが重要だと分かりました。

1-2. マーケットリサーチ
次にマーケットリサーチを行ったところ、わたくし米良の担当する海外MBA事業については、「圧倒的に認知度が低く、ブランディングの前にそもそも知られていない」ということが分かりました。

また加えて、海外MBA修了生の活躍が見えにくいということも課題として挙げられました。一方で、活躍しているMBA修了生の声は、MBA検討者に響くということも分かってきました。


2. 打ち手の策定と徹底的な実行

次に、上記1.の現状分析を受けて、わたくし米良は2つの打ち手を考えました。
それは、2-1. 海外MBA取得のメリットを明確化すること、そして、2-2. 海外MBA修了生の活躍する姿を見える化をすることです。

2-1. 海外MBA取得のメリットを明確化

まずは、海外MBA取得のBefore/Afterでの違いを明確化するためのアンケート調査を実施しました。結果の詳細は下記の記事リンクに譲りますが、結論としては、海外MBAを取得することによって、キャリアを大きく前進させた方々が多くいらっしゃることが分かりました。

2-2. 海外MBA修了生の活躍する姿を見える化

次に、海外MBA修了生の活躍を、手触り感を持って伝えることを目的に、YouTubeチャンネルを活用しました。現在までに10名のMBA修了生にYouTubeにご登壇いただきその活躍ぶりを示して頂きました。

また、加えて、海外MBA修了生の活躍を見える化するべく、修了生が登壇するイベントを2回立て続けに企画し、両方とも100名を超える申込みをいただく大盛況なイベントを開催することができました。

▼イベント➀ コロナ時代におけるオンラインでの学び方/働き方

▼イベント➁ コロナ時代の企業戦略

以上、公開できる範囲でお示ししましたが、自分で申し上げるのは大変恐縮ではございますが、入社100日間では「ソコソコの結果」は出せたのではないかと思っております。

これも皆さまのご協力の賜物でございます。改めて感謝申し上げます。

ただし、わたくし米良に求められているのは「ソコソコの結果」ではなく、「圧倒的な結果」であると認識しておりますので、今後も変わらず、いや、より一層精進して参ります。

皆さま方におかれましては、変わらぬご指導ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。改めて、人材開発を通して、より幸せな世界をつくることに貢献して参りたいと思いますので、引き続きご支援賜れましたら幸いです。

お幸せに!

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