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☆ビジュアライゼーション☆『理想の身体をつくる年』

昨年は、身体の不調から始まって、首から肩、うでから指先までしびれと痛み、もうどうにもならない辛い状態だった。
整形外科やマッサージにも行ったけど、全然良くならない。

そんな時「ポジティブ心理学」の学びの中で、自分のウェルビーイングを描いてみた。

ウェルビーイングとは、精神的、身体的、社会的に良好な状態のこと。

わたしの理想とする状態10点に対して、今自分は何点のなのか?
可視化してみたら、健康が3点。めちゃくちゃ低いじゃん。
0点じゃないのは、それでも動けているから。

身体がつらいかったし、痛いし、気持ちも落ち込むし、すべてのパフォーマンスもあがらなくて、やる気のでない日を過ごしていたから、
この状態をなんとしても、抜け出したかった。

理想の状態に近づくために、身体を整えるようと決めた。
とにかく痛みから解放されて、軽やかに動ける身体になりたかったんだ。

これは体のゆがみが原因だとわかっていたので、骨格から整えるオンラインの講座へ参加。根本から治していこうときめた。

まずは姿勢を整えて、このゆがんだ身体を正しい位置に戻してあげようと、日常の立ち姿勢や骨盤を立てること、お腹のインナーマッスルを意識して呼吸することをコツコツ続けた。

気を抜くと、すぐ丸く縮もうとする身体に意識を向けて、気づいたら伸ばす、気づいたら伸ばすを、何度も何度もくり返し。
続けていく中で、少しづつ身体を縦に伸ばしキープすることが、ほんとに少しづつだけどできるようになってきた。気を抜くとすぐに戻っちゃうんだけど…

「ビジュアライゼーション」効果を感じたい!

ただ「痛みから解放されたい」と思っていただけなら、絶対に続いてなかったと思う。

【ビジュアライゼーションとは、理想の状態や出来事をありありとイメージすることで、理想の状態を引き寄せる】

わたしの理想の状態をイメージして、自分の身体に向き合ってみた。
そして、いろんなストーリーを想像してみた。

「タイトなワンピースを着て、ヒールをはいて颯爽と歩いてる」
「大きな鏡、ダンススタジオで、ポップなダンスを踊ってる」
「さわやかな晴れの日、緑や花々を見ながら登山してる」
「山の頂上で稜線を見ながら、深呼吸している」
「軽やかアクティブに動ける身体で旅行やスポーツを楽しんでる」

その状態を頭の中で思いきりなりきって、想像を楽しんじゃう!
だれといるのか、色や香りや、どんな気持ちかも感じてみる。
携帯電話の待ち受け画面も、あこがれのモデルさんの写真に変えた(笑)

これは自分の潜在意識に働きかけていくもの。
スポーツ心理学、代替え療法にも使われていて、
たとえば足の筋肉のトレーニングで、イメージしただけで筋力がアップしたというデータもある。科学的にも証明されているものなのですよ。

そうすると不思議 ……
ヘアスタイルやファッション、学び、仕事、すべてに関心がいくようになり、身体も心も整っていったし、幸福度や、やる気もアップしていった。
もちろん、自分でチャレンジしたり、行動したり、努力は必要だけど。

こうして今の私の身体のウェルビーイングは、10点満点中6点くらいまでアップしたかな。
しびれもまだ完治とはいかないけど、ほぼ無くなった。良き!良き!

昨年はマイナス状態からゼロに戻せたので、
今年はさらに「身体を鍛えて 理想の身体をつくる年」としている。
体力と筋肉つけて、ダイエットするんだ。
やっぱり、シルエットのきれいなワンピースとか着たいからね。

身体的ウェルビーイングをアップさせると、幸福度も高まるといわれています。

もし、身体のどこか不調を抱えていたなら、決してあきらめないで、
理想の状態をイメージして、そのためにできることの小さな一歩を始めてみてみよう。


かしこ

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