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【44歳の独立記 Day 341 】
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元来「無言実行」の考えのもとで、公私ともにやってきましたが、
44歳を迎え起業することに。
そんな私の起業後のうまくいったこと、いかなかったこと、が今後スタートアップしたい方々の参考になればというのと、1年後、2年後の自身の振り返り題材にしたいと思って日々の出来事などをお届けしています。
共感できることがあったら「スキ」していただけると嬉しいです。
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【Project 100 vol.4:Think The Mission!】
「町おこしのヒント?」
学生の頃から、もし引越しをするならどこに住みたいか?と考える時に、必ず条件として挙げていたのが「商店街があるところ」でした。
活気もそうですが、お肉屋さんのコロッケとか、八百屋さんだったり、個人商店には手頃で美味しい物が揃っている、という印象の中で、「そういうお店で買い物している自分」を想像していたなぁと。
実際にそういった町に住むことになるのは、ずっと後のことですが、やはりその時も「商店街」は1つのキーワードでした。
先日、チビsを連れて横浜市にある「洪福寺松原商店街」という商店街に初めて行ってきました。
数年前までは全く知らない所でしたが、テレビだったか何かで目にして、行ってみたいなと思い、ようやく行くことができました。
行ってみて驚いたのが、大して長くも広くもない商店街に八百屋さんが4軒も5軒もあること。
そしてお魚屋さんには長蛇の列が。
自分たちもそうですが、明らかに地元民でない方が集まってきていました。
東京だと、「谷中商店街」や「巣鴨地蔵通り商店街」、「戸越銀座商店街」といったところがメジャーどころと言うか、観光地にもなっている程、都外からもお客さんを集めていますが、「洪福寺松原商店街」はそれらの商店街とは明らかに毛色が違う商店街でした。
というのも、今挙げたような都内のメジャー商店街は、昭和と令和の融合で古き良き中にオシャレがあり、そこで食べ歩きを楽しむ、といった飲食店が軒を連ね、それを楽しむ人たちで賑わっている、という印象ですが、「洪福寺松原商店街」は家で食す為の野菜と魚を目当てに人が集まってきています。
こういうお店や、そこに集まるお客さんからはエネルギーを感じますね。
そのエネルギーが買物欲を生み出すんでしょう。
やっぱり買っちゃいますね。
現金でお店の方とやり取りできるので、お会計はチビsの担当。
お店の方も混んでいるのに、親切・丁寧に受け渡しをしてくれました。
特色を出すって考えると難しく考えたり、奇抜さを求めたりしがちですが、地で行ってたらそれが特色になってました、みたいなパターンの商店街なのかもしれません。
自分も特色を出して、お客様が集まりたくなる事業にしていこう。
ぷちめも
・良い人・良い物・良い店に人は集まる??
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