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大学を休学して100記事以上書き続けて分かったこと

僕は現在22歳で大学4年生の代を休学して川崎にある屋上グランピングBBQ上で店長をしている。

今年の4月から大学に復学するものの店長という店長というお仕事は継続していくので店長歴2年目突入だ。

去年の7月ぐらいから僕はnoteを書き始めて今では115記事以上の記事を書いてきた。

そんな僕が『どういう記事を書けば人に見られやすくなるか』の共通点を見つけたので今日はそのことについて書いていきたい。

たった100記事だが、毎回1500字以上書いてきた僕の頑張りを少しだけ共有させてください笑


1:『誰が』記事を書いているのか

せっかくnoteを始めたのだから、せっかく自分が思っていることを言語化したのだから大勢の人に読んでもらってリアクションしてくれたらそれほど嬉しいことはない。

僕自身始めた当初の時はこんな初心者の僕の記事を読んでくれたという事実がどれだけ励みのなったか今でも覚えている。

じゃあ、どうやったらもっと多くの人に見てもらえるかという問いを立ててみた。

そして、その答えとして僕は『誰が』書くかが重要であるということに気づいた。

こうして僕がnoteの記事を書いているうちに、同じような投稿が何十件、何百件と投稿されていく。

そんな情報過多の市場でピンポイントで自分の記事を読んでもらうのは至難の技である。

noteは自己紹介系の記事がよく伸びる。

僕も初投稿は100記事以上ある中で1番多い50スキ以上ぐらい反応頂いている。

そして、僕以外の友人も『自己紹介』という内容の記事は1番反応が良いように思える。

ここで思ったのが『自己紹介』というその人でしか読まれない記事に価値があるのではないか、ということだ。

そう考えてみると僕も人の自己紹介はよく読む。

その年齢、仕事などが『タイトル』か『記事の冒頭』にあると僕は最後まで読む読まないは別としてその記事の本文に飛んでしまう。

自己紹介があると比較や共感がし易いのだ。

これは僕が昨年の年末に書いた記事だがこれはタイトルで書いてある人の情報がある程度分かる。(急ぎすぎて内容は薄くなってしまったが)

『学生』×『店長』というワードが同世代の人にとっては興味を抱かせる。

『ええ、学生で店長!?』『大学生が店長したら確かにどんな一年なんだろう』
と自己紹介があるからこそ、自分の現状に共感し易くなって記事を読まれ易くなるのだ。

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僕は毎日投稿しているからタイトルに自己紹介要素を含めることは難しいのだが、その場合は本文の最初が鍵になってくる。

このセンスとは何か、という記事だがこれはタイトル、冒頭共に『共感接点』が何もない。

『今日は時代の変化を感じた1日でした』って書いてあるがその記事を見かけた人は『はい、そうですか』となって終わりである。

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だからタイトルで『共感接点』を作れない場合は冒頭で作ると良いと思う。

この記事の冒頭は『大学』『休学』『店長』というキーワードが書かれている為か上の記事よりは初めましての人の反応がよかった。

そうやって『誰が』記事を書いているかをはっきりすることで読者は『この人の記事はこういうことを書いているんだな』とブランディングされる。

逆に現実世界でも自己紹介してないのに『最近の悩みがさぁ』といきなり本題に入れられても困るだろう。

記事を書くと意外と忘れてしまいがちだが『誰が』記事を書いているのか読む人にとって『共通点』を見つけやすい記事を書くと読まれやすい。

2:記事の質

『誰が』書くか、はあくまで自分の記事を見てもらうためのきっかけにすぎない。

結局、読まれてもスルーしてしまう人もたくさんいるし、僕もタイトル詐欺に惹かれて記事を読んでみてもありきたりのことしか書かれていなくて、がっかりすることが多々ある。

自分の記事を読んでもらった後に継続的に読み続けてもらうにはやっぱり記事の質は必要不可欠である。

その質というのはインプットにどれだけ自分の『学び』『気づき』が記されているかである。

僕も現在毎日投稿をしている身だから物凄く痛感しているが得た情報を垂れ流しにする記事と得た情報を元に行動をしてみて学んだり、気づいたことを書くとリアクションの反応が多くなる。

というより、良いインプットをすると自然と良いアウトプットができるのである。

自分も、良い学びや気づいたりした時には記事がスラスラと書けるし、自分でも『良いこと書けた』って思える。

そうした自分の考えを記事に書けるようになると、自然と文章の質は上がってくる。

3:良い記事を書くには

最後に良い記事を書くにはたくさんの人の記事を読むことをお勧めする。

良質なアウトプットは良質なインプットからしか出ないようにとにかく色々な人の文章を読んだ方が良い。

そして、自分の感情が動いたタイトルや書き方があれば真似をすると良い。

『いやぁ、パクるのはちょっと』と思うひとがいるかもしれないがこの意見は人の考えをパクったことのない人の考えである。

芸術家のピカソはこう言っていた。

『偉大な芸術家は盗む』と。

また、パナソニックの創業者松下幸之助はこう言っていた。

『よその品のええところを徹底的に研究していいところを1つ、2つだけ足せばええんや』と。

そうしてパナソニックは他の同業者から『マネシタ電気』と言われたそうだ。でも結局今でも残っているのは他の同業者の意見を研究し続けたパナニックである。

夢を叶えるゾウに出てくるガネーシャも

『お前らは物事を何か始める際に自流でやろうとしすぎや。
自分の挑戦は必ず他の人が既に実践しているから、他人のええところを盗んで同じ過ちを犯さないようにするんや。』と。

まぁ何が言いたいかというと良い記事を書く為に自分の頭で分からなければ他人の言語化した言葉、感情などを注目してみると日常生活の中に新しい気づきが得られるようになるので、自然と書く内容も変化する。

以上が僕が100記事以上書いたことで気づいたことである。

『誰が』+『何をの質』=良質な記事になる。

こんなに書いて僕はようやく『noteでの記事の書き方』分かったのでこれをたまたま読んだ皆さんには是非参考にれば参考にしていただいて今後に生かして欲しいと思う。

最後に、バナーとか頑張って編集してもあまりリアクション数が変わらなかったので今日はふざけた画像でも『共通接点』さえあれば見てくれるのではないかという仮説の実験をしようと思う。


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