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7月がもう終わるってさ!

私、石川勝巳(23歳男性) は社会人になって4ヶ月が経とうしている。
まじ、早い。あっという間すぎる。

「今年の夏は過去最高の速さで過ぎ去っている」って言いながら、
毎年過去最速を更新し続けているようなそんな気がする。

さて、今日書くのは、実際に新卒社会人になってどうなのか、っていう内容を書いていけたらと思う。

たかが、4ヶ月だけど、この期間の過ごし方はみんなバラバラ。
あくまで僕が過ごしてきた4ヶ月を書き残す事によって、自分自身の振り返りになればと思っている。

今日はかなり雑に書くぜ!


まず、仕事は何をしているのかというと飲食店4店舗の統括責任者をしている。具体的には現場のタスク管理や店長のマネジメントを4店舗分実施している。

なので、忙しいか忙しくないで言ったら忙しい。

毎日秒で終わっていくよ。

これは働いてみての気づきだが、どんなに仕事のスキルを身につけようと,どんな環境下で育って来ようと、同じ志を持ち、一緒に働く存在は「ヒト」であることには変わりはないわけでで、サッカーで言うとどんなトッププレイヤー達が集まろうと、意志の疎通が出来ていなければ本当の実力は発揮できない。

だから、日々のコミュニケーションがうまくいっていないとプロジェクトは上手く進まない。

だから日々の会話の質を高めることを今は意識している。

明日の会議の着地点はどうなったら良いのか、なぜ、その参加者で何を準備してきてもらったら良いのか、そんな準備を4店舗分なのでせっせと毎日こなしている。

いわば、学校の先生の授業前準備の感覚に近いような気がする。
(授業準備の時間がないって先生達の社会問題らしいね。

いわば、これは筋トレに近いような感覚で今は時間を割かれているが、段々とコミュニケーションの質やこれに割いている時間を少なくしていけたらとは思っている。

次に、意思決定には種類があるという事に気がついた。

それは「反応型意思決定」と「創造的意思決定」の2種類だ。

反応型意思決定とは、目の前に課題に対してどうするのかを考えて決断を下す意思決定のことだ。現代社会ではこの意思決定のパターンが大変を占めていると思う。

それに対して創造的意思決定とは、「自分がどうありたいか」という未来に対してのマイルストーンを置いて、全進するための意思決定だ。

なんで、こんな話をしたのかというと4店舗のうち1店舗が8月予約が一件も入っていない。

いつも、目の前にバッターボックスに立って、起きている課題を打ち続けていたら、気づかないうちに泥沼にハマっていたのだ。

これが、現場の課題を整理して、未来にて対して例えば12月までにどうなっていたら理想なのか、どうか議論することが出来ていれば、現状は少し異なっていたのではないかと思う。

ケンブリッジ大学の研究によると、人間は1日に最大3万5千回決断をしているようだが、その意思決定の内訳はきちんと把握しといて方が良いと思う。

反応型意思決定は人生を後発的に、創造的意思決定は人生を自発的に歩めると思う。

就職活動も一緒だと思う。

「しなきゃっ」ていう、動機から就職活動を始める時点で就職活動という目の前に課題を解決するために、始めてしまっている。

それに対して、自分の歩みたい未来を描けている人は就職することは目的ではなく、手段になる。

なんで、こんなことを書くかって社会人ってありがたいことに問題解決ってなくならないことに気がついた。

毎日、いろいろな課題が生まれるし、いくら手を出してもキリがない。

せっかく平等に与えられた24時間という時間を「やらなきゃいけないこと」ばかりで終わらせるのではなく、自分の「やりたいこと」にどうせなら使えるようにしたい。

だから、自分の「やりたいこと」をするために1週間も始まりの前に予め予定をブロックして取り組むようにしている。

僕自身、学生の時にすごいエクセルとか使いこなせている人とかがいて、「すごいなぁ」僕もできるにならないととか焦ったりしたけれど、結局それが活かせる環境じゃないと実力は発揮できないし、人それぞれ、環境それぞれ求めらているスキルが異なるわけでだから、他人と比べることって本当に意味をなさないんだなって改めて実感した。

それよりも自分が与えられている環境で地道なことをしっかりと毎日こなす方がよっぽど将来のためになると思う。

体操の内村航平選手はどんなに優れた結果を出そうと、基礎練習を欠かさなかったそう。

「基礎練習は格好悪いし、面白くない練習ですよ。」
「それでも、格好悪い練習を徹底してやる。 面白くないことをひたすらやる。面白くない中に、面白さを見つけられないと 可能性は広がらない。」

by内村航平


まじ、社会人って秒だよね。
でも、その条件はみんな平等だから、その中で何を気づき、意識して取り組むかは自分次第だから、他の人の感想も聞いてみたいよね。

サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!