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相手の言いたい、聞きたいことが分かるそれが『コミュニケーション』

はい、どうもこんばんわ。4日目にして早くも罰ゲームが確定してしまった石川勝巳です。もっと頑張れると思ったのですが中々思うようにいかずスタバをおごるはめになってしまいました、、、悔しい。

さて、今日は僕的に『コミュニケーション』とはなんぞやと考えていきたいなと思っております。なんでそんなこと考えようかと思ったかというと僕は昔、スポーツショップで働いていたのですが、接客業なので人との会話をしないといけない職業でした。僕は別に人と話すことは嫌いではないし、苦手ではないんだけど唯一『なんか、嫌だなぁ』とテンションが上がらなかったことがあります。

それは『商品を売るために、自分の意思ではなく話かけに行くこと』です。月の予算を行くためにお客様に片っ端から話しかけて『何かお探しですか?』『こちらの商品おすすめですよ』と話しかけまくった。お店的には実際に売上が上がっているので正しい戦法なのですが、コミュニケーションっていう観点から行くととても精神が疲れてしまった。

話しかけろっていったって、お客様からしたらゆっくり商品をみたいかもしれないじゃないかとか別にお店のおすすめの商品だけどお客様からしたら求めていないかもなって言い訳ばかりが頭に浮かぶようになってしまった。(多分この経験はみんなにもあるはず!)

それでね、コミュニケーションってなんだろうと考えることにしたのです。コミュニケーションできる人ってすぐ頭に浮かぶのは初めましての人でも会話が途切れたりしないで、聞き上手でみたいな華やかしいイメージが頭に浮かぶけど、そうなのかなと。

結果、僕が考えたコミュニケーションの定義は『相手の言いたい、聞きたいことが分かる』でした

聞き上手とか話上手という人達は、確かに個人の能力が高い部分もあるかもしれないけれど、その理由として相手のニーズが分かっているからコミュニケーションが上手なんだと思う。

今、話相手がこの話を聞いて欲しいんだな、この質問したら喜びそうだな、この話題好きそうだなってコミュニケーションの中にはこんな先読み合戦が存在する。

なんだよ、結局は会話しないといけないのかよって思うかもしれないけれど僕がコミュニケーションとは『相手の言いたいこと、聞きたいことが分かる』と定義したのには理由がある。

僕の定義だと極端な話、会話しなくてもコミュニケーションは成り立つと思っている。例えば、クリスマスプレゼントは良い例だと思う。要するにサンタさん。

サンタさんはもうすごい人で子供に欲しいもの聞いてないのにちゃんと起きると欲しいものが枕元にある。これはサンタさんが子供のニーズを理解しているから、理解しようと観察しているからニーズにあったプレゼントが渡すことができる。

もらった子供は『期待』を越えてついつい『言葉』を周りの友達や親に話す。このついつい会話が発生してしまう状態を作れれば、コミュニケーションは自然と成立する。自分から話しかけたり、会話を続けたりすることが苦手な人でも。

話しかけなくてもこの人が今求めていることはなんだろうとか、どうしたら喜んでくれるかなって考えられるようになることがコミュニケーションの第一歩かなと思う。じゃないとクリスマスプレゼントって成立しないしね。

ちなみに僕は小学生4年生の時にクリスマスプレゼントでルービックキューブをもらって大泣きしました。(頭がよくなって欲しかったらしい)親のニーズと僕のニーズがあっていなかったわけです。石川家の伝説w

コミュニケーションがうまくいかない時は好きな人ができた時の状態に似ていて、好きな人の前だとカッコつけたり、目立とうとするけど相手からしたら求めてないのです。ありのままの姿がみたいのにこれもまたニーズがずれているのです。

結論、コミュニケーション能力が高い人も相手が何を話たいか、聞きたいかを考えている。コミュケーションが苦手な人でも相手がついつい言葉を発してしまような事を考えて行動すれば会話は自ずと発生する、と僕は思う。こうやって常に会話のネタを考えて日常生活を送っているとなんでこのお店はこんな造りなのだろうとか、この料理はどうやって作ったのだろうとか自然と考えるようになる。

僕もいきなりお客様と打ち解けて会話するほどのスキルはないのですが、その代わり相手のニーズを探すのはとても得意です。ぜひ、皆さんもやってみてください。

明日は7時前にかけるといいなぁ。これで4記事目。100日後ではなく100記事目になるのか、、、、?

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