見出し画像

『早起き』しようとしても起きれなくない?

こんにちわ。

昨日1ヶ月ぶりぐらいにずっと家にいたのですがたまたま従姉妹の母親が家にきて開口一番『あんた最近何やってるの?』と言われて困惑してしまいました。

というのも店長やってますと地元の方で言っても(ましてや大人の方々)に言っても信じてもらえる訳でもなく、呆れられてしまします。(君21歳学生で何言ってるの?的な)

それでも店長やっていることは真実なので恐る恐る『店長やってます、、、、、』と言ったら何それ、そんなことよりするよりもあんた資格とりなさいよ。就活で資格持っているか持ってないかで差がつくとしたらそこなんだからね!今しかできないことやりなさいよ』となぜか怒られてしまった石川勝巳です。俺何か悪いことしたっけ、、、、、

さて、今日は『目的』『手段』の話をしたいと思います。

月末、月初は僕はとても忙しいです。なぜなら月の振り返りをしないといけなくて月に1回しか発生しない仕事なだけに重いタスクでいつも『やらなきゃ、、、』と思いながら時間だけが過ぎてしまします。他に売上、集客、育成の大きく3つの分析や対策を考えているので繁忙期になるほどその作業の量は膨大になり、最初の1歩がとても億劫になってします。

そこで『目的』『手段』の話に入りたいと思います。現在、僕はタスクが溜まり過ぎていて『あれもやらなきゃ』『これも今日までだ』みたいな状態になっています。つまりタスクの処理が0→100の状態になっていてそれは『やる気』『気合』で自分を鼓舞しないと中々実行できません。『目的』がでかすぎたのです。

『今から100本走ります!』と言われたらタスクと同じで目標がデカすぎて全然やる気が上がらないですよね。仕事も同じだなぁとようやく自分がいっぱいっぱいになって学びました。仕事が億劫な時(どうしても自分でできない、現状でのリソースでは無理以外)は目標を小さくしてみるとだいぶ楽になります。

僕だったら1日で売上の分析、集客の分析、育成の分析を全部やるのではなく今日は売上の分析だけと決めてやれるとだいぶ足も軽くなるし、『そんだけで良いなら』とやる気も出てきます。最初の一歩さえ歩き出せれば意外とやる気は出てくるものです。

次に『手段』ですがこれは自分のやっているタスクが『なんのためにやっているんだろう』と道に迷った時に考えると良いと思います。点のタスクが捗らないと人は時間が経つに連れてやっている意味がわからなくなってくるもの。『これ本当に意味あるのかな』『僕のやりたいことなのかな』と捗らない時こそ考えてしまいがちです。

そうならない為にもこれは何かを達成するための手段であるという考えを持てるようになることが大事です。そうすることで行動力と達成率がグンとUPします。

例えば現代の若者にとっての悩みの一つである『早起き』ですが不思議なことに早起きしようとすると中々起きれないのです。つまり早起きしようと目的に設定すると人は起きることができずその目的の1歩手前で挫折してしまします。起きたとしてもその時間に目が覚めただけで2度寝してしまって布団から出たのは結局いつもと変わらない時間というのはよくあります。

しかし、朝早く起きれる人は早起きは手段なので2度寝などの誘惑に負けません。その人たちは今日という1日のやることが明確になっているのでそのためには早起きしないといけないのです。そうやって手段に置き換えることで重いタスクも乗り越えることができるのです。

目的と手段と言いましたが点のタスクが重ければゴールを小さくしろ、なんでやるのか分からなくなったり先が見えないタスクは線で考えろということを自分自身の反省の意味を込めて伝えたかったのです。

こうしてできないことがあっても学んで生かせれば良い。でも考えることだけをやめてしまうと自分の成長や周りの環境も停滞してしまうと学びました。

この記事が参加している募集

サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!