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LIFE LOG~人生の分岐点~

結局、僕は就職活動というものをしなかった。

加えて、自己分析というのを改まってしたことはないことに今日、気づいた。

本日とあるイベントに参加していて、LIFE LOGというワークショップをすることになった。

自分がどのような人生を送ってきたか、を振り返り、加えて自分の人生に影響を与えた人物が現れたタイミングに星印をつけるというものである。
実際に僕がやったワークショップはこちらである。(想像以上の低クオリティ)

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僕が参加したイベントは大人向け(社会人経験が長い人)だったので僕はこれぐらいしか書けなかったが、自分の現状を省みる非常に良い機会となった。

せっかくなのでまだまだ短い人生ですが、自分の過去を振り返ってみたいと思う。

僕は5歳からサッカーを初めていて、地元の選抜に選ばれたり、その地区で毎年優勝したり、サッカーにはかなり自信があった。

今思うとかなり世間知らずだった、という話だが、その自信のまま中学に上がり、中学も自分の代に恵まれて歴代も最高の結果を残すことができた。

そして、ここで1つの人生のキーパーソンの登場であるが、ここで同級生の1人が高校に進学をせずにブラジルに行くことになった。『高校に行く』ということが当たり前だった僕はその選択肢以外の人生を歩む決断をした同級生に刺激を受け、自分も高校で頑張る決意をした。

そして、高校は県(神奈川県)でも毎年ベスト16以上に入って当たり前に環境に進学した。最初の頃は世間知らずだったので、自分らしく伸び伸びとプレーをすることができた。

そのおかげで1年生ながら上のチームの合宿に参加できたり、試合にもたくさん関われた。しかし、上手くいったのはここまでだった。

段々とこの『勝って当たり前の世界』に息苦しさを感じ始めてしまった。ミスをすれば怒られ、監督や先輩の機嫌を伺いながらサッカーするようになり、完全に自信を失ってしまったのである。

そして、それに追い討ちをかけるかのように、あまり好ましく思っていない同期がキャプテンになり、個人としても、チームとしても結果が出ずに僕の高校サッカーというかサッカーで生きていく道を諦めた。

また、誰が組織の長になるかでチームにどう影響を与えるかも学んだのもこの時である。

それで大学に入り、初めてサッカーのない人生を歩むことになった。勉強も余裕持ってできるようになったし、アルバイトもしてお小遣いも稼げるようになった。それでも『何か』が物足りなかった。やりたいことが見つからなかった。

そして、たまたま北海道にいる同級生に会いに行ったら、そいつは同い年なのに、もう何ヵ国も海外に飛び回っていて、感銘を受けた。

同世代でこんなことをしている人がいるんだって。

それで僕も学生時代に何かしないとまずいと思い、行動するようになった。

その中でもゲストハウスで出会った外国人は今でも鮮明に覚えていて、出身や年齢、国籍に捉われずに自分に素直に生きている彼を見て、自分も素直に生きようとその時に決意をした。

また、それと同時に若いうちにどれだけ多くに人と出会えるか、で人生の可能性が変わるなと気づき、若い世代、僕の同世代に色々な人に出会わせて、自分らしい生き方を見つけてもらうことが僕のやりたいことになった。

これが、僕のLIFE LOGだ。

僕の分かりやすい、転換期といえば刺激となる同世代がいたということ。
そして、それに素直に刺激を受け自分で行動したきたこと、が挙げられる。

僕自身、自分の行動が誰かに転換期になることを恐れ多いがなることを期待して日々行動している。

本日は、様々な経歴の方がイベントに参加をしていて本当に色々な生き方があるんだなと感じたし、自分の人生の捉え方も人それぞれだなと感じた。

僕のこれまでの人生も後悔はない。

うまく行っていることも、嫌な思い出もあるから、今の環境に今の自分に出会えている。

最後に、ツイッターでテストステロンの言葉を引用したい。

大学行く→もはや学歴など意味ない
大学行かない→学歴ないと苦労する

ベンチャー就職→大企業に行くべき
大企業就職→ベンチャーのが成長できる

結婚する→結婚は人生の墓場
結婚しない→寂しい人生

趣味ない→趣味ぐらい持て
趣味ある→遊んでないで努力しろ

何やってもケチはつく。好きに生きろ

皆さんのLIFE LOGはどうですか??

サポートはいらないです!!多分、僕より良い記事を書いたり、挑戦している人は他にもいっぱいいるので!