店長切実な悩み

こんばんわ。

お客様で『私の地元全然都会じゃないんですよー』とか言って横浜だの藤沢だのってパターンが多いですが『最寄駅にスリーエフ以外に何かある時点で都会だよっ』て思う石川勝巳です。（本当の田舎経験してから言いやがれ）

大磯町の素晴らしい町なので勉強したりプラッと休憩がてらコーヒーでもって感じで入れるカフェがないのです。（とっても不便でカフェがある地域とカフェがない地域の学力の差でも卒論で描こうとしたレベル）

これは不便だしますます地元を離れるきっかけになってしまうのでなんとかしたいなぁと常々思っております。

さて、今日は店長が困っていることについて書いていきたいと思います。それは職場の女性スタッフ不足です。僕の職場は元々は女性が多かったのですが現在では動物園かのように飼育された動物達（男性達）しかいません。

これは流石に動物達も来てくれたお客様を楽しませるモチベーションも上がらないので真剣になぜ女性スタッフが働かないのかについて考えたいとお思います。

１：人を呼ぶのは難しい

まず、大前提として人を呼ぶことは大変難しいことを共有しておきます。人を呼ぶことがどれほど大変か会社を見れば分かります。人を呼ぶ為に物凄い資金を使って人事部とかインターンを実施してようやく興味を持ってくれた子と面接をしてを繰り返す。

認知をさせる為にリクルートや電通などCMでよく見る会社にまたお金を払って広告してもらう。人を呼ぶのには会社がお金を払ってまで物凄く努力していることなのでそれは『可愛い子ちゃん入らないかぁ』レベルでは絶対に入らないことを事前に共有しておきます。

２：職場に女性が増えるとどうなるか

人を呼ぶのが難しいのがわかった上でほぼ男性しかいない女性が増えるとどうなるのか。まずは男性のモチベーションが上がると思います。理由はこの記事に書いてあります。（女性が増えると会議に出席率が上がると科学的に証明されています。）

男だけの職場に女性が入ったときの意外な効果

なのでいるかいないかでいったらこれはいた方が良いことが間違いないです。（皆シフト申請が増えるのか是非とも試したいです。）

あとは男性だけよりも清潔感や華やかさが上がりますが女性がいると意見をズバッといってくれるので『こう思っているけど中々言えない』なんて状態の時にはとても助かります。

３：なぜバイトするのか

そして最後に頑張って人を呼ぶのであれば働く子の欲求を理解していないといけないと思いました。

時給よりも「●●」がポイントだった！アルバイト希望者が重視している4つのこと

ふむふむとても勉強になります。いきなり2つの記事で『給与』と『やりがい』が釣り合っていないですね。どちらかと言うと僕のお店は『やりがい』を重視しているので『給与』メインで働くとあまり長く続いていないかなと言う感覚はあります。（今度自分のお店のスタッフにアンケートしてみよう）

時間の融通も聞くし、お店の雰囲気も店長の人柄（突っ込まないでください）も問題ないのであと考えられることとしては認知されていないことかなと思います。（ここって募集しているの？、、、、的な）

今日も飲食店の方がお客様20名ほど学生のバイトだけで来てくれましたが5年求人を出し続けてこの人数ぐらいなのかと思いました。（もちろん人数の出入りはしていると思いますが）なので求人も出していなくて10人くらいバイトがいる僕のお店は頑張っている方なのかなと思いました。

ですがせっかくなので女性のスタッフがもっと増えて欲しいので広告（認知）の機会をもっと増やすことにしました。増やさないと始まらない。そうすると自然と『広告の仕方』について学びたくなった来ましたw

学生のお客様が来ていて楽しそうに働いているスタッフ像を見せられるのも立派な広告だしやりがいはいくらでもあるような気がします。

8月中旬までにあと2人増やしたいなぁ。