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新地球とは? 近未来への妄想(三)

§5 宇宙存在に目を向けよう(続き)

今回は盛りだくさんである。
どうぞ、時間のある時に、ゆっくり楽しく
あれこれ想像を巡らしながら、
御覧いただければさいわいである。

*****

新地球とは一体、どういう世界なのか?

とりわけ「貨幣経済がなくなる」というのは
本当なのか? 可能なのか? などの疑問を、
多くの読者は抱くのではないだろうか?

話を早く、そっちへ進めてほしい
かもしれないが、そのためにも、
セクション5で語っておくべきことが、
まだ残っている。

話が少し遠回りになるけれど、まず、
EBSについても、触れておかねばなるまい。

というのも、我々同志の間でも、
EBS なんか無い、という困った論調が
一部で見られるのだ。

ノー!!

EBS は必須であり、必ず遂行される。
これ無しに世界が変わることなど考えられない。
なぜなら、宇宙存在に関係してくるからだ

人類だけの問題ではないのだ。
人類だけの問題ではない、ということを
人々は知らねばならない。

EBSとは、
Emergency Broadcast System の頭文字で
全世界同時に実施される緊急放送であり、
これによって「隠されてきたこれまでのすべて」
が暴露される。

EBS がいつ実施されるのかは、
軍事戦略なので、公表されることはない。

ご存知の方々にとっては、何を今更そんな話、
なのだが、ご存知ない方々のために、
やはり改めて説明を要するだろう。

EBSの実施部隊は、
「Q」と呼ばれる志の高い軍事組織であり、
その最高指揮官は、誰あろうトランプ大統領だ。

(バイデン氏は大統領ではない。それどころか
 本物のバイデン氏は既に亡くなっている。
 こういうことも、メディアは隠している。
 https://nikki69.com/fakejoebiden/

「Q」は、1963年のケネディ暗殺を
契機として秘密裏に結成され、
長い年月をかけて綿密に綿密に計画を練り、
これまで人間社会を支配してきた「闇組織」の
無力化と排除を水面下で命懸けで行ってきた
実働部隊だ。

「Q」という名称は、
国家の最高機密にアクセスする権限を持つ
軍人階級のランクを意味する。最高ランクだ。

実は、民間人トランプ氏を大統領へと強く
推し進めたのは、元々「Q」である。

「Q」は何十年も、ずっと待っていたのだ。
トランプ氏のような男が現れるのを。

闇の勢力の息がかかっておらず、なおかつ
愛国心と人徳、行動力、政治家としての胆力、
そして財力を兼ね備えたトランプ氏が登場
したことで、「Q」のミッションが
本格的に動き出した。

そして迎えたのが2016年の大統領選挙だった。

2016年11月、
トランプ氏が本当に大統領に当選し、
ヒラリーが落選、という番狂わせに闇の勢力は
あわてた。

もっとも闇側は、
世界の金融界とメディアを手兵として完全に
自分たちのコントロール下に置いていたので、
早速マスメディアを総動員。
あること無いことスキャンダルを仕立て上げ、
連日の大々的な「反トランプ」キャンペーンに
打って出た。

日本のマスコミも、これに追随し、
われわれ日本人も、トランプ大統領がいかに
「バカ殿」であるかという報道に連日連夜
テレビなどを通して触れることになった。

それが尾を引いて、いまだに日本人には、
トランプ氏の正確な人物像が伝わっていないし、
彼が大統領として実施した政策も
全く知らされていない。

彼は全米の勤労者のための政策を実行し、
国民経済の再建を果たすと同時に、
退役軍人にも光を当てた。

ベトナム戦争・湾岸戦争以後、手足を失い
車椅子生活を余儀なくされていた
多くの退役軍人達は、反戦平和の機運の中で、
使い捨ての駒のような待遇だったのだが、
トランプ大統領は、彼らの名誉回復と、
生活保障にも力を入れ、彼らの愛国心に
報いたのだ。

実際、米軍におけるトランプ大統領の支持は
圧倒的である。

事例動画)米陸軍士官学校でのアメフト試合で
熱狂的なUSAコールを浴びるトランプ大統領
(動画 03’20”)
https://www.youtube.com/watch?v=P9aiLlBoAP4

軍とトランプ大統領との間の信頼関係は
確固たるものとなり、「Q」は本格的な
行動を開始する。

では一体
「Q」の掃討作戦の相手は誰だったのか?
決して国際金融資本などだけではない。
実は、われわれの知らないところで
「Q」の指揮下で、多くの軍人が犠牲になって
いたらしい。

本当に命懸けの仕事が水面下で行われていた。

事例動画)マララーゴの国旗が半旗になった理由
(動画 06’39”)
https://rumble.com/vexvep--gene-decode-underground-bases-20210301-0304.html

マララーゴというのは、フロリダにある
トランプ氏の別邸であり、普段、その庭には
巨大な星条旗が掲げられており、
ここが実質的に「Q」の司令室になっている。

この動画では「Q」の戦いの舞台は地下である。
なぜ地下なのか?

相手は人前に姿を見せられないからだ。
姿を見せてしまうと、仕事がやりにくくなる。
そして、

彼ら闇存在の食糧たる大勢の子どもたちを
隠すには、地下しか考えられないからだ。
何百万人という膨大な数の子どもたちだ。

食糧? そう、食糧。

相手は人間じゃないの?
そう、人間じゃない。

この辺の事情は、『大日月地神示』でも
少し語られている。

《悪魔は人食うのじゃ。
 人の血呑んで喜んでおるのじゃぞ。
 人の子の血肉、ご馳走にいたすゆえ、
 昔から人民に生け贄求めてきたのじゃぞ。
 今も世界中におりますのじゃぞ。
 人民に人肉、獣肉食わさせて、
 僕〈しもべ〉といたしたのは悪魔で
 あったのぞ。ゆえに悪魔作った儀式、
 儀礼、催し、多いのぞ。
 知らず知らずに悪魔奉り、操られておる
 人民多いぞ。ゆえに悪魔好き勝手、
 やりたい放題じゃ。
 例えで申しておるのではないぞ。
 悪魔は善の仮面被りて、見分けつかぬように
 化けておいでじゃ。》
 ――『大日月地神示』後巻 十一
           2016.1.3

宇宙存在についても語られている。

《空の中を飛ぶ人、水の中を泳ぐ人、
 土の中を動き廻る人、虫のような人、
 獣〈けもの〉のような人、
 大きい人、小さい人、太い人、細い人、
 消えては現れる人、瞬間で動く人、
 七変化する人、頭の大きい人、手足が長い人、
 透明な人、半透明な人、地球に来ている人、
 地球を知らない人、宇宙には
 あらゆる人がおりますぞ。
 人民に分かりやすく申しておりますのじゃ》
 ――『大日月地神示』後巻 四十五
           2017.1.6

そう言えば、Xで面白い映像を見つけた。
真贋の程はわからないが、イメージとしては、
こういうものだろうと参考になりそうだ。

https://twitter.com/shun_sasahara/status/1744356778769256524

不気味な風体であるが、
知性は野良犬、野良猫レベルではなく、
地球人を超えているからこそ、地球に来ている
と思ったほうが良いだろう。

こういった存在が、地下に身を隠して
ずっと昔から人類に関わりを持ってきたと。

ともかく相手は一筋縄では行かない存在なのだ。

考えてみてほしい。これが事実とするなら、
問題は、これをどうやって世間に知らせるかだ。
こうやってブログで書けば、信じてもらえる?
まさか……。

名も無いブロガーが、どう書いたところで、
SFオタクのアホな空想話として一蹴される。

しかし、現実問題として犠牲者が出ている。
報道されないだけで、昔から膨大な犠牲者が
出されてきていたのだ。
やはり強力な権力によって強引にでも
公表するしかないではないか。

だったら、EBSしか無いではないか。

そういうトリガー、つまり「きっかけ」となる
ショック療法的な引き金を引くことは、
世界を変えるための非常に重要かつ有効な
手立てでもあろうし。

何より、「Q」は長い年月をかけて
水面下で行ってきた活動の数々を、
人々に公表し説明する責任があろう。

EBS無しでは、
新地球への突破口は拓けないと信ずる。

今の人間社会が狂っているその
原因が実は宇宙存在にあった

そんな事を、ブロガーの噂話レベルの
情報として拡散したところで、
「眠っている人たち」の誰も信じない。

「眠っている人たち」は
とりわけ日本人は、「偉い学者」の御説や
テレビ・新聞の情報しか信じないのだから。
それに匹敵する強力なイベントが必要なのだ。

そもそも、今の人間社会が狂っているという
認識すら、「眠っている人たち」の間には
ほとんど無いのではなかろうか?

*****

ちょっと余談めくが、
この世界が、どれだけダイナミックに
変化し得るか
を示す好事例として、
「月」の話をしてみたい。

我々は、
「見慣れたものは、はるか昔からある」
と思いがちである。
とりわけ星などの天体はそうであろう。

月はそうではないようなのだ。

月がいかに怪しい存在であるか、
動画チャンネル Makana Spiritual の中の
宇宙動画シリーズ「オープンシグナル」の中で
おおむね上手くまとめて語ってくれている。

(動画 15’05”)
https://www.youtube.com/watch?v=V7BN1wNX2iY&t=62s

この動画には疑問点もある。
「潮汐システム」の話が出て来るが、
なるほど、海に満潮・干潮をもたらすことで、
海中生物が陸に上がるきっかけを与えるという
考え方なのだろうが、
そういう進化論的な見方はどうであろうか?

『大日月地神示』から一つ、
月にも触れた記述を紹介しておく。
この記述で、今の人類社会のありようが、
実はどこからもたらされているのか示唆される。

《他の星から地の人々操りていた者おるのぞ。
 地の底から地の人々操りていた者もおるのぞ。
 地の空から地の人々見守りてきた人々おるぞ。
 月の蔭から地の人々覗いていた者もおるのぞ
 地の人に成りすまし良きも悪しきも
 いたしてきた人々おりますのぞ。》
 ――『大日月地神示』後巻 六十五
           2017.10.19

月が人工物であろうという噂は、あちこちから
聞こえてくるが、実は月は聖書の「大洪水」と
関係がありそうだという話もある。

ここから先の話は、まさしくSFの世界。
想像の世界として楽しんでいただければ十分だが
それなりに根拠はあるつもりだ。

飛鳥昭雄氏の考察(※)を参考に、そこに、
和多志の推論を加えた。

※)『完全ファイル NASAがひた隠す衝撃の
   プラズマ宇宙論&太陽系超先端情報』
   (飛鳥昭雄著 / 徳間書店 / 2011年)

過去に「大洪水」は間違いなくあったと
和多志は信じているが、たいていの場合、
人は、これを気象現象で説明しようとする。

大洪水 ――
40日間、バケツを引っくり返したような
大雨が降り続いた。しかも地球規模で。
40日後、あたり一面、見渡す限りの
大海原になった

・・・これを気象現象で説明するのは
無理ではないだろうか?

「大洪水」は気象現象ではない。
天体現象である。これが飛鳥昭雄氏の推論だ。

そこで月が大立ち回りを演じた。
以下は、和多志の推論を混じえている。

月。……元々は、ごくありふれた衛星タイプの
球形の小天体だったのであろう。ただし、
水の含有量が飛び抜けて多かったに違いない。

これを地球へと引っ張ってくるにあたり、
まず月の表面全体を頑丈な金属で覆い尽くした
(一部にハッチのような出入り口を残して)。
そして、中身をくり抜いたわけだ。
くり抜いた中身をどこで処分するか?
月を地球に大接近させ、
中身(水と土砂)を地上に落としたのだ。

え? 水だけでなく土砂も?

そう、世界地図を見てほしい。
北アフリカ(サハラ砂漠)、アラビア半島、
中央アジア、モンゴルにかけて、
一本の帯状に砂漠が連なっているのが分かる。

飛鳥昭雄氏によると、この帯状に連なる砂漠が
その時に月から落とされた土砂だという。
なるほど……。

ちょっと話がそれるが、
宇宙存在は、たまに、こういう事をやるらしい。

たとえば火星。
今でこそ、赤い色をした砂漠のような星だが、
かつては緑豊かな惑星だったという話がある。

ある時、火星と他の宇宙存在との間で戦争が
あった。火星の敵方は、決着をつけるために、
巨大な天体を火星に接近させ、
潮汐力で、火星の大気のほとんどを
剥ぎ取ってしまったらしい。
それも一夜にして。

大気が剥ぎ取られてしまったら、
火星表面の水は、ほぼ真空状態の中、沸騰し、
宇宙空間へと蒸散してしまう。
あっという間に砂漠化してしまったわけだ。

恐ろしい話だが、火星の画像を見ると、
顔面の切り傷のような大きな溝が見える。
マリネリス峡谷というらしいが、
多分、その時の痕跡であろう。
https://astropics.bookbright.co.jp/wp-content/uploads/2019/05/mars-globe-valles-marineris-enhanced-full.jpg

ちなみに、
火星と木星の間には小惑星帯があるが、
もしかしたらこれは、その時の接近天体の残骸
かもしれない。

話を元に戻す。

地球と月の場合は、地球が圧倒的に大きい。
現在の直径比率が 100 : 27 であるが、
これを体積の比率に換算すると、
およそ 100 : 2 ぐらいになる。
(ただし、月の接近当時の地球の直径は現在と
 違うだろう。のちほど説明する)

地球からすれば月は、そういうチビ天体であり、
潮汐力の影響力は月の側により大きく働く。
上手くやれば、月の中身が容易に地球に落下
するわけだ。

本当にそういう接近があったのかどうか?
参考までに、『大日月地神示』を受け取っている
神人こと蝦名健人氏の興味深いトークを紹介。
彼は、そういう事も指導靈から教わっている
らしい。

(動画 15’39”)
https://www.youtube.com/watch?v=Iei5LD0TOeI

さて、小さいとは言え、月という地球外の天体
から多量の水が地球に流れ落ちたとする。

地球というのは、リンゴに例えると、
薄い皮の部分が「地殻(固体)」。その下の
果肉の部分が「マントル(液状)」である。

固形の「地殻」が液状の熱い「マントル」の上に
浮かんでいるわけだ。

別のたとえで言えば、熱せられた豆乳の表面に
薄い湯葉が浮かんでいるようなものだ。

そこに「大洪水」がやって来た。

「大洪水」が収まった直後、地表面は
見渡す限りの水で覆われ、大海原となった。

そうすると、多量の水の重量で、
「地殻」と「マントル」の間の力学的バランスが
崩れるだろう。なにせ、「地殻」は「マントル」
の上に、ただ浮いていただけなのだから。

そうすると、何が起きる?

多量の水が、「地殻」の下、「マントル」へ
浸潤、もしくは流れ込むのではないだろうか?

そうすると、何が起きる?

多量の水が、高温の「マントル」内で熱せられ、
ジュー、ゴボゴボッと音を立てて気化し、
水蒸気ガスがマントル内上部に充満するだろう。

そうすると、何が起きる?

「地球膨張説」というのを聞いたことが
あるだろうか。おそらく、そういう事
起きるのではないだろうか?

何と「地球膨張説」のイメージ動画があるのだ。
ぜひ御覧いただきたい。(動画 10’02”)

https://www.youtube.com/watch?v=3HDb9Ijynfo

要するに、「大洪水」以前の地球は
現在よりも小さかったということだ。

大陸移動説と似ているが、地球が風船のように
膨張することで、地殻がはち切れたと考える。

この動画では、「膨張」が何億年もかけて
徐々に進行したと語られているが、
その原因は述べられていない。

実際には、何億年もの年月を必要とせず、
「大洪水」の直後から膨張が急激に始まり、
比較的短期間の内に、現在の地球の大きさで、
平衡状態に落ち着いたと考えられないか?

分裂する前の大陸は「パンゲア」と呼ばれている
が、そもそも「大陸」とは「海」があってこその
大陸である。

「大洪水」以前に、果たして地球に広大な
「海」があったのかどうか?

*****

何が言いたかったのか。
とてつもなく大きな変化は、必ず有るという事。

そこには、宇宙存在の意図が存在しており、
宇宙存在の力が働くという事だ。

日常生活に埋没していては想像もつかないほど
ダイナミックな世界に我々は生きている。

*****

大きな変化は、天体現象だけではない。
実は、宇宙存在は「人類」にも生物学的な
犯罪的なちょっかいを出していたらしい。

人類を奴隷にするために、人類の能力レベルを
数ランク落とすような小細工を施していた
可能性があるのだ。

《この国変わらねば、世界変われぬのぞ。
 悪魔ら皆々他所〈よそ〉の星にお移しいたし、
 この地は新たな御魂らの光、善き波動、
 新たな周波数に切り替わるのであるぞ。
 人民の身体も変えて参りますぞ
 悪魔に操作されておりた身体一つ一つ
 綺麗さっぱり作り変えて、
 他の星の方々と関わってゆけるよう
 思考回路うれしたのしとなりますぞ。
 悪魔らに切られておりた頭の回線
 遺伝子の仕組み、元に戻して参りますぞ
 分からなかったことが次々
 分かるようになりて、人民みなみな御魂相応、
 徐々に面白くなりますぞ。
 靈性上がりた者から順であるから、
 改心いたし皆々様方のために
 生きられる御魂から変えて参りますのぞ。》
 ――『大日月地神示』後巻 二十五
           2016.2.25

要するに、人類はこれから能力が開花するという
メッセージだ。

人類の靈性が上がり、能力が開花することが、
実は、貨幣経済の消滅と関係してくるのでは
ないだろうかと。

そのあたりのことを、次回で掘り下げてみたい。

(四)へ続く

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