俺ら（katotoorera）の政治信条〜政府及び政治家の名前について〜

　以下では、俺は政治家や政府に新たな名前を授ける。日本国では、国家システムの統治者は政治家と呼ばれてきた。けれども、俺らは彼らを政治家と呼ばない。

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1章　政府及び政治家の名前

　俺の認識　俺らは政府を統治府と呼び、政治家を統治者と呼ぶ。

　俺らは政府を統治府と呼び、政治家を統治者と呼ぶ。正確には、統治府は国家システムを統治する場所である。統治者は国家システムを統治する人間である。

俺らが政治家という単語を使用するとき、政治家が何をやっているのかがいまいち理解できなくなる。実際、彼らは「先生」と呼ばれているが、俺は日本国の政治家が何をやっているのかがよくわからない。彼らは民の声を聞いているだけの傀儡に見える。

この原因は俺らが統治者を政治家と呼ぶからである。政治家自身も彼らの職務、つまり統治を理解できていない。俺の遠い記憶では、政治家は立法に関係していると習った。けれども、政治家の本質は統治であり、立法でない。統治の手段が立法であるように見える。

2章　政府及び政治家の名前

　俺の認識　俺らは政府をx系統の統治府ときちんと呼ぶ。

　俺らは政府を「x系統の統治府（x系統政府）」と "きちんと" 呼ぶ。このxには、宗教や文明が代入される。例えば、キリスト教系統の統治府である。または、西洋系統の統治府である。国名を使用すると、キリスト教系統のアメリカ合衆国統治府である。アメリカ合衆国のキリスト教系統統治府である。

そのほかには、儒教系統の統治府や仏教系統の統治府、イスラム教系統の統治府、ヒンドゥー教系統の統治府、ユダヤ教系統の統治府などが考えられる。このとき、俺らはある政府が何系統の政府であるかを知る。言い換えると、ある政府がどの宗教や文明に基づいて、民を統治しているのかを知ることができる。

俺らがこの単語を使用するとき、俺らは統治府の隠蔽や統治府のごまかしを防止することができる。実際、俺は日本国の政府がどの宗教系統の政府であるのかを知ることができない。日本国政府は自己の宗教を隠蔽して、民を統治している。