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ユダヤ教徒の”白人”はイスラエルの緯度に存在したか?【イスラエルとガザ侵攻、そしてパレスチナ】

イスラエルがガザに侵攻する可能性があるらしい。ここでは、俺はイスラエルとパレスチナに関する問題を儒教系統の認識から認識する。俺は人権や人道にはあまり興味がないので、その観点からは言及しない。

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白人はイスラエルの緯度には自然には存在しない

儒教系統の認識 白人はイスラエルの緯度には自然には生息しない。

おそらく、パレスチナの”アラブ人”のほうが古代のユダヤ教徒に遺伝的に近い可能性もある。イスラエルにおけるユダヤ教徒の白人は十字軍におけるキリスト教徒の白人に近い可能性がある。その白人もまた宗教的な熱狂によって自分たちを”キリスト人”と感じていた可能性がある。

大和民族の一部はユダヤ教徒の白人を当然のように”ユダヤ人”と呼んでいる。しかし、彼らが”ユダヤ人”と呼ばれるのは、アブラハムの民のコーカサス人種の宗教的な都合であり、大和民族を含むモンゴロイド人種にはあまり関係がない。

また、現実的には、ユダヤ教徒の白人が彼ら自身を”ユダヤ人”と呼ぶのは、宗教的な都合だけでなく、現実に対する誤魔化しがあるように思える。「イスラエルの緯度には白人はいないでしょ!」と突っ込まれるのを回避したい。またはイスラエル建国のうしろめたさを誤魔化したい。

だから、ユダヤ教徒の白人は彼ら自身をユダヤ人と呼んでいるように思える。あるいは、彼らは人種的な背乗りや民族的な背乗りに対する違和感や後ろめたさを誤魔化すために、自分たちを”ユダヤ人”と信じようとしているようにも見える。

イスラエルという国家の正当性

儒教系統の認識 イスラエルという国家の正当性はユダヤ教やユダヤ教徒にあり、白人にはない。

ただ、コーカサス人種がイスラエルのあたりに国家を建設するのは、コーカサス人種的にはそこまで奇妙でない。なぜなら、あの辺りはコーカサス人種の自然な生息地である。

つまり、ユダヤ教徒の白人がイスラエルのあの辺りに作るのは、宗教的には奇妙でないが、人種的(小人種的)にはおかしい。これは東洋人が彼らの宗教国家をイヌイットを除くアメリカ先住民を押しのけて、アメリカ先住民を名乗り、アメリカ大陸につくる程度にはおかしい。

ユダヤ教はキリスト教やイスラム教を生み出したので、その始祖がその始祖の国家をあの宗教的な土地に建設しようとするのは、そこまで奇妙でなく、宗教的には正当性を持つようにはみえる。しかし、その中心的な主体が”白人”であるのは人種的(小人種的)には不自然であり、十字軍程度には奇妙である。

日本国の応答

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