クリスマス料理に合うワインのお話[20191219]
さぁ、いよいよ来週はクリスマス!🎄
レストランに行かれる方も、お家で過ごされる方もいらっしゃるかと思います。
皆さんはどんなお料理を食べる予定でしょうか?🍴
クリスマスの料理といえば...
クリスマスに食べる料理といえば、アメリカの方ではターキー(七面鳥)やローストビーフ、デザートでクッキーを食べるようですが、日本はちょっと違いますよね。
チキンやケーキ、ブッシュドノエルなどを食べる様なイメージです。
ブッシュドノエルはフランスのクリスマスケーキですし、なんだかいろんな文化が混じっているんだなぁと改めて感じます🍰
外でコース料理を楽しむにしても、お家で料理するにしても、今挙げたような料理が並ぶかなぁと思いますので、今日はクリスマスの料理に合うワインをご紹介したいなと思います!
前菜〜メイン料理×シャンパーニュ
まず、外で食べるクリスマスコースだと、乾杯でシャンパーニュが出てくることが多いですね。
シャンパーニュは爽やかで軽い印象があるかもしれませんが、深いコクもあって、前菜だけではなく七面鳥やチキンなどメインの肉料理まで合わせられる力強さがあります。
なので、ワインを沢山飲めない場合は、シャンパーニュを1本開けて前菜からメインまで幅広く楽しむ、というのもオススメです。
ターキー&チキン×白ワイン
続いて、ターキーやチキンの調理にはローズマリー、タイムなど、ハーブをたくさん使って焼き上げることが多いです。
この場合はハーブの香りに合わせて、爽やかな白ワイン、ソーヴィニヨンブランが相性いいです。
耳元がキューっとなるような酸味もあるので、レモンを絞ったようにさっぱりお肉を頂けちゃいます🍋
また、ハーブを使わずバターやはちみつを塗ってターキーやチキンをローストすることもありますよね。この場合はコクのある白ワイン、樽熟成したシャルドネがオススメです。
メイン料理×赤ワイン
ここまで白ワインばかりなので、赤ワインも。
メインの料理に添えるソースが、グレービーソースやベリーのソースなど、ちょっと濃いめのものなのであれば、ミディアムボディの赤ワイン、濃いめのピノノワールなどがいいですね。
あと、料理に胡椒がきいてたりスパイスの風味があるなら、シラーなど、果実感があって重たいものを合わせてみてもいいと思います。
デザート×甘口ワイン
最後、デザートと合わせるなら、「甘いものには甘いワイン」ということで、甘味のあるワインが相性いいです。
白いクリームが乗ったケーキなら、貴腐ワインなどの白いワインがいいですが、チョコレート系のブッシュドノエルなどなら、赤の甘口ワインもいいですね。
甘口ワインは品種で紹介するのがちょっと難しいので、私もお店でワイン選ぶときは、店員さんに甘口のワインがどれかを聞くようにしています。
以上、クリスマスの料理に合うワインの紹介をしてみました。
ちょっとでも、お店で飲み物を選ぶ時の参考になればいいなぁと思っております🥂
皆様、素敵なクリスマスをお過ごしください🎅✨
という事で、今回も最後まで見て頂き、ありがとうございました。
今日も元気に、いってらっしゃい!
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