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お酒×IoTガジェットのお話[20191226]

クリスマスも終わり、すっかり年末の雰囲気ですね🥂

ここから忘年会も大詰め、といった感じでしょうか?
2週間前の木曜の終わりの挨拶で「コンビニで買える二日酔い対策」の話をしましたが、この忘年会シーズン、悪酔い防止に関するニュースが多いですね。
今日はせっかくなので悪酔い、二日酔い防止に関するニュースの中から、IoT絡みのものを1つご紹介します!

学習型IoTアルコールガジェット…?

何を紹介するかというと、学習型IoTアルコールガジェット「TISPY(ティスピー)」です。

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飲酒時の、吐き出す息に含まれるアルコール濃度に応じてアドバイスを表示する、というものです。
大きさは、スーツの胸ポケットに収まるくらい🕴

その仕組みとは…

アルコールセンサーとメモリーカードを組み合わせることで体内のアルコール濃度を測定し、データを蓄積して学習するため、アルコールのセルフケアが簡単にできるとのこと。
正直最初の精度はかなり、人によりけりかなぁと思いますが、使用するたび学習してパーソナライズされるのが興味深いですね👀
(学習の効果が出るには、どのくらいかかるのだろうか…)

どんな表示?

飲酒中にTISPYに息を吹きかけると「まだ飲めそうですね」「そろそろ水を飲んだ方が良いです」などのアドバイスを本体ディスプレーに表示をしてくれます。
このTISPYは3年前にMakuakeに出してて成功してるんですが、そのバージョン2、「TISPY2」が先週末ニュースになっていました。

TISPY2とは…

TISPY2では、ユーザーだけでなく、ゲストにもアドバイスを表示する「ゲストモード」を搭載。
そして日本語はもちろん、英語、中国語、韓国語の計4ヵ国語に対応していて、スマホと連動してるので言語の切り替えがすぐにでき、グローバルなゲストと交流するきっかけにも…!💃

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二十歳の時から使ってみたい

私もそうですが、お酒弱い人にとってお酒飲み出した最初の頃って、自分の限界がわからないので、飲みすぎて失敗したり逆にセーブしすぎたり、見た目に出ない人だと今どんな状態かわかりずらかったり…色々と悩みがあるはずです。

「若者のお酒離れ」って数年前から言われていますが、悪酔い防止だけでなく、こういったIoTデバイスの力を借りて、ちょっとでもお酒への抵抗がなくなったり、もっと楽しめるようになったりしたら、とっても素敵だなぁと思いました🍷

終わりに...

今年は約1年間お酒に関するお話をお届けして参りましたが、いかがでしたでしょうか?🍸
いつも最後までお聞き頂き、ありがとうございます。来年も、毎週楽しくニュースをお届けできたらと思っておりますので、ぜひ、引き続きよろしくお願い致します。
そして、みなさま良いお年をお迎えください🎍

今日も元気に、いってらっしゃい!

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