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新卒採用について3年前に思っていたこと

3年ほど前の今日、私は「新卒カード」について考えていたらしい。

新卒カードについては上記のnoteに書いてあるので、詳細については割愛するけれど、要するに中途で転職活動をするよりも、新卒で就活して就職する方が何かとメリットがあるんじゃないの?という考え方。

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3年経って、その現状は何か変わっただろうか?

新卒からフリーランスという選択をする学生もチラホラといるみたいだけれど、多くは一般企業に就職するか、公務員を目指すか、進学するという進路を辿っており、そこまで大きな変化は見られない。

変化がないこと自体が良いとか悪いとかっていう話ではないのだけれど、この雇用と就職の慣行っていうのは、どうしてもこんなにも長いこと変化がないのだろうかと、たまに考える。

私が就活生だった20年近く前から、エントリー→書類選考→(テスト)→面接×複数回→内定という流れはほとんど変わっていない。最近だとこの選考プロセスのどこかにインターンシップが追加されることもあるみたいだけれど、それもあまり大きな差でもない。(なぜなら、インターンシップとは名ばかりで実務的な就業経験をするプログラムはまだまだ少ない)


きっと企業と学生の双方にとって、それなりにメリットが確率されているのだろうな。少なくとも効率という面では。
でも、実際はどうなんだろうな。長いキャリアにおいては。


ふとそんなことを思った四月の中旬。
企業も学生もGWまでが一つの勝負。がんばっていきまっしょい。


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