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ずいぶん唐突な話ではあるのだけれど、私はずんだ餅が好物である。

どれくらい好きかというと、この季節になると枝付きの枝豆が八百屋に並ぶので、それらを買ってきては自宅で”ずんだ”を作るくらい、好きなのである。(私が住んでいる地域では、めったにずんだ餅が売られていない)

ずんだを作るには、枝豆を10~15分程度茹で、茹で上がったら薄皮をむいて、すり鉢でつぶす。ここに砂糖を加えて、混ぜたら出来上がり、というレシピもあれば、砂糖を加えたものに加水をして、鍋で煮詰めるというレシピもある。

前回はつぶして、砂糖をまぜて出来上がりパターンを試したので、今回は鍋で煮詰めるパターンで作ってみようと思う。

つぶした枝豆に砂糖を加えて混ぜた瞬間に、とっても鮮やかな色に発色する。それは緑色というより翡翠色という方が適切なくらい、鮮やかな緑。それもまたずんだの魅力かもしれない。

さて、美味しく出来るかな。
季節を味わう。それだけでちょっと生活が潤う気がする。

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