結婚4年目のコウノトリまで~その4~簡単なことから「食事とサプリメント編」
わたしが食に気を付けるようになったのは、
実は、社会人になってからです。
それまでは、「カロリー」が摂れればいい。
という価値観、考え方で食事を選んでいました。
そのため、食事のバランスは最悪でしたよ(笑)
コンビニに行けば、
とにかく大きくてカロリーの高い菓子パンを買っていましたから。
今より、10キロ以上痩せていて※妊娠前の体重で計算しても
基本的にあばら骨が2本くらい浮いていて、
水着なんてとても着れたもんじゃない身体だったので、
痩せたいと思っている方からしたら、あれなのですが、
「太らない」ことが悩みでしたし、ストレスがたまるとすぐに3キロなんて落ちてしまうので、必死に食べていたという感じです…
そのため、服装もゆったりしたものやボーイッシュなものが多かったです。
きっと最近知り合った方には想像もできないでしょうね(笑)
同じような体質の方が見てくださったら、わかっていただけるはず…
そんな食生活を日常的にしていたら、そりゃあ、肌は荒れるし、ただれるし、冷え性になるし、生理痛、頭痛、肩こり…起きてもおかしくありません。いまなら、よくわかります。
そのため、夏はクーラーの効いた部屋や電車の中にいることが大変で、薄手のストールやカーディガンをいつももっていました。
冬はもこもこブーツを履いて、ひざ掛けを持っていました。
それでも、おなかを壊すので、何度電車を降りてトイレに駆け込んだことか…と思い出してもおなかが痛くなりそうです。
大学の先輩には、元気なつもりなのに
「大丈夫?!唇が青白いよ!!!!」と心配されるはずですよね...
身体に何かしらの不調があることが当たり前になっていたので、
これと上手に付き合っていくしかない…という諦めなのか開き直りなのか…そんな気持ちでいましたが、
「身体は食べ物からできている」
「健康はつくれる」
「健康であれば不調はない」
といった、10年前の私からすると、嘘のような言葉のオンパレードを知って、そんなことでよくなるなら安くて簡単じゃないか!と思い気を付け始めるようになりました。
といっても、特別なことはできないし、やりたくないもの。
そんなわたしにぴったりだったのが、
「ただ、飲むだけ」でいいサプリメント
と
たまに「食事の選択」を変えればいい
というとてもざっくりしていて簡単なアドバイスでした。
飲むだけでいいなら、(信じてないけど)
簡単だし、まぁ、だまされたと思って(ひどい考えですよね…)
飲んでみよう。(効果、体感がなかったら辞めればいいし。←そのご10年以上飲み続けているとはつゆ知らず…(笑))
そんなスタートのサプリメント生活と
外食の時に、「~~か~~なら、~~かな」
といったかるい感じで始めた食事の選択。
例えば、食事の選択では、「冷え性」の方。
食べものを振り返ってみると、「白いもの」をよく食べているんです。
象徴的といっていいくらい食べているのが、
「クリーム系の食べもの」「ココア」「生クリーム」
この三つです。
わたしもクリームパスタやドリア、ココアは鉄板か!
ってくらい食べていましたね。
うん、身体が冷えすはずです。
そして、冷え性なのに「冷たい飲み物」ばかり喫茶店やカフェでは飲んでいましたね。いまではほとんど温かい飲み物。どうしても暑い日だけ冷たい飲み物ものみます。そこは身体と相談して、最適なものを選ぶように気を付けています。
そして、薬大好きっこから、たまに使うけど、その前に何とかしようよと予防するためにもサプリメントを上手に活用するように変わっていきました。
サプリメントは今ではコンビニでも売っている時代ですから、
自分の目的に合わせて、成分をよく見て選ぶといいと思います。
よく見て買わないと、
「あれ?全然摂りたい栄養や成分がはいってない?」
「飲んでも効果がない…?」
「飲み始めたら逆に調子が悪くなった…」
なんてもことが起きますし、添加物まみれのサプリメントも多く存在していますから、よーーーーくみて買うことをオススメいたします。
わたしは、ここ10年ほど一つの会社が提供しているサプリメントを飲み続けていて、体調に合わせて飲むものや分量を変えています。
ぶっちゃけ食事を気を付けるレベルを上げるほど、
体感があるので、やっぱり食事は大事だなぁと思います。
その逆も言えるなぁと思っているのですが、
サプリメントを飲んでいるから、
ちょっと食事を気を付けるだけで、身体や肌の調子はものすごくよくなりました。
鶏が先か卵が先か問題になりそうですが、
「サプリメント」はそもそも「法律上は食べ物」なので、一緒といえば一緒なんですよね(笑)
形状が薬みたいですし、調理の必要がないので、お手頃なのはサプリ。
出来る人は食事もやってみたら?
と私は思っています。
お忙しくて、頑張っていらっしゃる方に、
これ以上頑張れなんて、とてもじゃありませんが、わたしは言えません。
忙しいときに食事もこだわれと言われたら、確実に言ってくれたその人を嫌いになるし、できるかーーーー!と逆切れする自信がわたしにはあります。
家には寝に帰っていたような時期がわたしにもあったので、そんなときに自炊なんて、できませんし、その時間があるなら寝たいですからね。
もちろん、自炊する方が身体にいいことは間違いありません。
出来るときには、自炊していただきたいですし、できるような環境づくりやスケジューリングも少しずつ出来るようになったないいな…といった気持ちでいて頂けると良いのではないかなと思います。
なので、自分のライフスタイルに合わせて、
選択するのがいいのかなと思います。
なんでもそうですが、
「継続できること」をやることが一番です。
1回だけ張り切って運動するより、
毎日お風呂上りにストレッチする方がよっぽど身体にはいいですからね。
ちなみに、ここ1カ月のわたしの食生活は、
正直あんまりよくありません(笑)
つわりはないのですが、
一時自宅安静になってしまった時もあり、2週間ほどはほとんど旦那さんが買ってきてくれたものを食べていましたし、今でも、お腹がはったり、ちょっとしたことで疲れて動けなくなってしまう事が多く、出来合いのものを買ってきたり、旦那さんに作ってもらったりと、野菜が圧倒的に足りていません。
でも、ここで無理をしてはいけないので、
「できないこと」は仕方がないので、「できること」を考えて、ちょっと元気な時に多めにおかずをつくって作り置きするように気を付けています。
作り置きは、1回でたくさんの量を作れば、食べたいときに盛り付けるだけでよくなるので、おなじメニューが続くことが気にならない人にはオススメの方法です。
あとは、酵素ドリンクを多めに飲むようにします。
「飲むだけ」で酵素や栄養素をとることができるので、だいたい1日に30mlでいいものを家に常備しているのですが、30mlを体調に合わせて2~6回くらい飲みます。
これは感覚で決めています。
「食べたこと」にはなりませんが、
「食べなかった」よりはいいのかなと思っています。
野菜を買ってくるのも、料理をつくるのも、手間はかかりますからね。
冷蔵庫も大きくないと不便ですし。
その点、ビン一本で飲むだけの酵素ドリンクはお手軽で場所も取らないのでオススメします。今は種類もたくさんありますからね。お手軽なものから試してみるのもいいかもしれません。
オススメの酵素ドリンクについてはまた今度。
加藤早紀
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