風月

東京在住。フリーランスデザイナー。

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最近の記事

京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科卒業

晴れてイラストレーションコースを卒業することができた。 卒業式はオンラインで視聴したが、東北芸術工科大学の中山ダイスケ学長のお話が心にグサっとささった。 コロナ禍で空いた時間をポジティブに有効活用できた人とそうではなかった人、指摘されてみて、今さらながら自分は大学入学という選択をして良かったと感じている。 結局イラストレーションコースの卒業生は70名だったと知り、入学時の1600名を思うとその少なさに驚愕した(半分は1年次入学の方たちだと思うが)。 卒業証書が手元に送られて

    • 京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科4年次卒制提出後

      プライベートでもバタバタしていたこともあり、すでに卒制提出済みの状況で更新することになってしまった。 とりあえず現在は卒制もポートフォリオも提出し、結果待ちの状態。 最後に提出ボタンを押したときはこれで最後か…と少し寂しい気持ちもあったもののやはり解放感の方が大きかった。 常に課題に追われている生活を、2年もの間本当によく頑張ったと思う。 今は在学中(今もだが…)にはなかなかできなかった趣味の読書や、6月にある検定試験に打ち込んでいる。 課題に追われない生活をゆっくり楽しんで

      • 京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科1年総括

        とうとう大学に入学し、1年が経ってしまった。 少し遅くなったが、節目の1年ということで総括をしてみる。 まず大学に入って良かったこと ・自分の可能性を広げられた 画塾とは異なり(通ったことはないが…)、イラストだけではなく、アニメーションやライトノベルの表紙、クリスタやイラレの使い方などを経験することで、意外にも自分に向いているものを発見できたりする。 クリスタは大学に入って初めて使用、そのおかげで漫画機能があることを発見し、漫画を描くようになった。 大学に入っていなけれ

        • 京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科 12月

          あっという間に年の瀬の12月。そして大学に入り、初めての年越しを迎えようとしている。 ウェブスクーリング、レポート関係も評価が戻り、計33単位取得。 イラスト関係は相変わらずのBかC評価。これは予想していた通り。 ただ、今までSかA評価しか取ったことのないレポートで初めてB評価(芸術史)を取り、なぜかこちらの方がショック。 しかも一番自信がなく、時間がなくて手を抜いてしまった、再提出覚悟の背景画の担当が吉田誠司先生… なんとか単位はもらえていたが、もっと頑張った作品で講義

        京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科卒業

        • 京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科4年次卒制提出後

        • 京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科1年総括

        • 京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科 12月

          京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科 9月

          8月のウェブスクーリングも終え、早くも9月の終わり。 10月からまた秋季のウェブスクーリング動画が始まる。 8月は計11単位取得。 春の9単位と合わせて現在20単位。 よくやったと思う。 イラスト系が続くと厳しいので途中途中に芸術史講義の動画を見ると、ヨーロッパの風景がきれいでとても癒される。 評価は芸術史や日本美術史などのレポート系はすべてSかA評価なのに、イラスト系はBかC… 向いていないということなのだろうか? せめて伸び代がある、と期待したい… イラレは本業な

          京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科 9月

          京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科 6月

          さて6月に入り、春期の怒涛の課題提出を終え、一旦落ち着いた。 入学が遅かったせいもあり、4月半ばから学習を始め、5月末までの提出だったので正味1ヶ月半。 この間に6教科分の提出を終えた。 我ながら頑張ったと思う。 というかこれが限界。 フリーランスだからこそできることであって、普通に働きながらじゃまず無理だと思う。 春期は美術解剖学、レイアウト・構図、ウェブスクーリング(クリスタ、ジェスチャードローイング、色彩基礎)、造形基礎を提出。 この中で一番手間取ったのが美術

          京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科 6月

          京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科編入

          4月15日までの出願にギリギリ間に合い、以前から入学しようかと考えていた大学のイラストレーション科に晴れて入学することができた。 もうちょっと仕事が楽になったら、とかもうちょっとお金が貯まったら、とか色々言い訳をしながら引き伸ばしていたが、登録していた大学から「まだまだ間に合う、出願4月15日まで」とのメールが来ていて「えっまだ間に合うんだ!」と思い、卒業証明書や成績証明書など速攻で取り寄せて手続きを行い、なんとか間に合った。 大学のHPからもわかるように、ここのイラスト

          京都芸術大学通信教育課程イラストレーション科編入

          小樽移住 きっかけ

          ちなみに小樽移住のきっかけは友人のアメリカ赴任だった。 3年間仕事でアメリカに移り住むという。 初め話を聞いた時は、へぇーアメリカか!くらいにしか思っていなかったのだが、ある日突然「家はどうするんだろう?」という思いが浮かんだ。 ちょうどその時自分も家を探していた時期で、都会暮らしにも疲れ果て、仕事を辞めてどこかに移り住みたいと思っていた時期だった。 旦那さんもちょうど転職を考えていた時期。 はじめは旅行で訪れてここに住みたい!と強く感じた蓼科への移住を考えていたのだが、

          小樽移住 きっかけ

          小樽移住 下見

          「吹雪いてるところが見たい」という夫の提案で 北海道に移り住む前に一度、冬の小樽はどんな感じなのか下見に行くことにした。 2月下旬、寒さを覚悟しカイロ、手袋、帽子、ダウンと準備万端で小樽を訪れた。が、結果暑くて仕方なかった。 気温は最高2℃と出ているのに、どうしてそんなに寒さを感じないのだろう。東京の方がよっぽど寒い。北海道の寒さは寒さというよりもひんやりとした、心地よい冷気だ。 北海道の友人に聞くと、雪があると暖かいという。北海道でも雪の少ない地域は寒く感じるとのこと

          小樽移住 下見