並立道

ひとりで新聞の真似事をしています。

並立道

ひとりで新聞の真似事をしています。

最近の記事

  • 固定された記事

「民主集中」は共産党だけの問題なのか?

こんにちは、ぼ-です。 久しぶりのnoteとなりますが、今回のポイントは「民主集中」です。 共産党の代替わり先日、日本共産党の委員長が代替わりを果たし、田村智子新委員長が誕生しました。 田村氏と言えば、共産党の閉鎖的な体質を改善してくれるのではないかと、期待していた方も多かったように思いますが、その期待は裏切られてしまいました。 彼女もまた民主集中の影響からは逃れ得なかったのです。 彼女が党大会で行ったのは異端に対する公開処刑と言えるものでした。 そもそも、彼女が民主集中

    • 枝野前代表は立憲代表選に出るべきだ!

      こんにちは、並立道です。 本日の午前、衝撃的なニュースが巷を騒がせました! なんと、秋に行われる立憲代表選挙に、枝野前代表が立候補するという話が出てきたのです。 しかし枝野さん自身は報道を否定。 ただ、立候補する可能性は残すような言い回しとなりました。 枝野さんは代表選挙に出るべきだ!立憲は世代交代すべきだとか、もはや枝野私党ではないのだから枝野氏は立候補を控えるべきだとか、そんな意見も散見されますが、私はそう思いません。 枝野前代表は堂々と代表選挙に出るべきです。

      • 蓮舫大敗の敗因分析と、立憲の今後

        こんにちは、昨日、東京都知事選挙が行われまして、その結果が明らかになりました。 結果としては現職の小池氏の大勝、私が推していた蓮舫氏は大敗を喫しました。 私は立憲支持者として、蓮舫氏に投票したわけですから、その敗因分析を行うのも支持者の責務でしょう。なのでここにそれを記します。 対立構図の見誤り共産党と組んだから負けただとか、様々な敗因分析がTwitter(新X)にて溢れておりますが、私はその分析は本質的ではないと思っています。 では本質的敗因は何か。構図の見誤りです。

        • 第三極の落日

          こんにちは 久しぶりに記事を書いていきます。 今回は第三極の落日ということで、日本の第三極政党がとうとう立憲民主党を超えることができなかったという点について述べてゆきます。 昨日、いわゆる三補選が行われました。政治とカネ問題で自民党への不信感が深まる状況における選挙でしたが、蓋を開けてみれば立憲が全勝。 政権批判票の受け皿になったのは立憲民主党であることが証明されました。 候補者乱立の東京第15区中でも注目されたのが、東京第15区の補選。 自民は不戦敗という状況の中で行わ

        • 固定された記事

        「民主集中」は共産党だけの問題なのか?

          【まとめ】自作小説紹介!

          こんにちは! 私っていつも政治の話をしているんですが、実は小説を書いているんです! 私の自己紹介をする際には、小説をセットにした方が分かりやすいと思うので、これまでに執筆してきたオリジナル作品をまとめたいと思います! 【原点にして処女作】共に歩む恋路私の処女作です! 私の理想を全てぶち込みました! 恋愛観や人間観、歴史観や政治観などの全てが盛り込まれています! 私の自己同一性(アイデンティティ)を詰め込んだ作品となっていまして、基本的には本作に込めた考えが私の理想や考

          【まとめ】自作小説紹介!

          対決から解決へ

          こんにちは! 皆さん、知っていましたか!? 風の噂によると、ツイッター(頑なにXとは呼ばない)でアカウント名の変更は月に二回までしかできなくなってしまったようです!(正確な情報が気になる方は調べてみてください!) このように、名前を変更しようとしてもエラーが表示されてしまいます。 皆さんも、アカウント名を変更するときは慎重に変えましょう! まっとうな政治へさてさて、そろそろ本題に入りましょう。 今回のテーマはズバリ、政党のスローガンについてです! 立憲民主党が新ポスタ

          対決から解決へ

          政治に、「政策議論」は必要なのか?

          こんにちは! みなさん、対話していますか? いや、いきなりそんなお花畑みたいなこと聞かれても困りますよね…… 私はなんだかんだ、対話が嫌いではありません。 対話によって、欠落していた視点が見えてきて、自分のアイデンティティの確立には極めて役立つからです。 しかし、対話ってなかなか難しいですよね。 ちょっとした言葉遣いにイライラしたりとか、自分のこと否定されてムッとしてしまったりとか、それが普通だと思いますし、私自身もそうなのです。 ただそういったマイナス面を含めて、やはり

          政治に、「政策議論」は必要なのか?

          自己同一性への課金

          こんにちは、あなたには自己同一性があるでしょうか? 横文字で言うところのアイデンティティというものです。 アイデンティティと言われてもしっくりと来ない、そんなものよくわからない、という感想を抱かれる方は少なくないと思いますが、私はこのアイデンティティ、非常に重要だと考えています。 自分が自分であるためにアイデンティティとは、自分が自分であるためには欠かせないものです。 アイデンティティが存在しない場合、簡単に他のもので置き換えることもできますし、自分自身の存在意義も薄れて

          自己同一性への課金

          競馬で5800円負けたから、反省文書く

          こんにちは、今回は機会損失というものについて考えていきたいと思います。 ワードだけ見ると、我ながら自己啓発っぽいなと思うところはあるんですが、人生を生きるうえで、私自身が整理したいと思いましたので、整理してみることにしました。 「機会損失」でグーグル検索してみた結果、上記のような記述を見つけました。 要するに、儲ける機会を失ったという意味の言葉ということなんですが、ちょっと自分の言葉には落とし込めているような気がしません。 自分なりに、整理をしてみます。 機会は有限である

          競馬で5800円負けたから、反省文書く

          発言を理由としない除名処分

          こんにちは! 今回は、日本維新の会の鈴木宗男議員の除名に関する見解を書いていきたいと思います。 除名の理由最近、巷を騒がせている鈴木宗男議員。 宗男節という独特の語り口がなんとも味のある彼ですが、彼が日本維新の会を除名される様相です。 その除名処分の発端となったのは、鈴木宗男議員が「ロシアの勝利を確信」と失言したことにあります。 現在、ウクライナとロシアは戦争中であり、我が国日本はウクライナへの支援をするいわゆる西側の立場となります。 ロシアとはいわば敵国であり、この発

          発言を理由としない除名処分

          特別党員制度はカルトなのか?

          どうも、こんにちは。 国民民主党で、ちょっとした騒ぎが起きました。 なんと、国民民主党はカルトなのではないかということで、物議が起きたのです。 発端となったのはこのニュース。 「なんだ、このことか」というのが私の率直な感想でした。 というのも、以前国民民主党が告知をしていた内容が、改めてニュースになっただけのことだったからです。 私としても以前、記事をアップロードしておりまして、この私には珍しく、批判が一ミリも含まれていない提灯記事となっておりました。 別に、ただのパ

          特別党員制度はカルトなのか?

          ツイッターは議論に向いていない?

          こんにちは、ツイッターの名前がXになって久しいですが、ツイッターってやっぱり便利ですよね。 名前は変わったんですけど、やっぱり自分にとって馴染みがあるのはツイッターという名称なので、しばらくはツイッターという呼び方で通したいと思っています。 そんなツイッターについて、よく言われることがあります。 ツイッターは議論に向いていない記事のタイトル通り、ツイッターというツールは議論に向いていないとされています。 その理由としては、1ツイート当たりの文字数が少なくて本意が伝わりにく

          ツイッターは議論に向いていない?

          【朗報】国民民主、党員・サポーター制度の変更!

          こんにちは、本日は朗報があります。 国民民主党の党員・サポーター制度が変更されるとのことです。 詳細は以下のリンクをご覧ください。 変更点は様々ありますが、私が最も注目したのはこの点です。 特別党員制度の導入です。 え、高くね?って思ったそこのあなた。 そう、高い、高いんです。いや、高いからこそ良いんです。 私はかねがね、党員が党の意思決定に関わることには価値があると考えてきました。 意思決定に絡んだ権利とは、政党としてお金が取れるところです。金脈とも言えます。 特別

          【朗報】国民民主、党員・サポーター制度の変更!

          【決定版】ウマ娘新シナリオ攻略

          ウマ娘の新シナリオが始まりましたね。 ちょっと考えをまとめたくなったので、ここにまとめてみようと思います。 理想のサポカ編成を言語化します!まだまだ試行は必要だと思いますが、暫定的な結論パーティ(サポカ編成)が言語化できるくらいには、シナリオへの理解が深まったと思います。 これまでの全てのシナリオにおいて体力というファクターは重要だったわけなんですが、今回のシナリオでは特に体力の維持が求められます。 というのも、トレーニングによるスターゲージ溜めとSSマッチを繰り返すこ

          【決定版】ウマ娘新シナリオ攻略

          玉木雄一郎の「裏の顔」

          こんにちは、今回はいつも以上にネガティブな記事を書きますので、あらかじめ宣言しておきます。 私としても本意ではないのですが、正しく、玉木代表の実像という判断材料があってこそ、「対決より解決」の国民民主党代表選挙が実現するという考えで、あえて手を汚させていただきます。 この記事自体の「対決」色が強いことを自覚していますがやがて見る「解決」の扉を開くためにこそ、心の鬼にしたいと思います。 発端は、このツイートです。 一見、ごくごく普通のツイートです。 8月6日は広島原爆投下

          玉木雄一郎の「裏の顔」

          「働く人たちに支えられている政党は1つでいい」

          こんにちは、今朝、国民民主党の玉木代表が以下のような発信を行いました。 「働く人たちに支えられている政党は1つでいい。2つある必要は全然ない」立憲民主党の岡田克也幹事長が、表題の発言をしたことを受けて、玉木代表のこの反応となります。 玉木代表の反応はもっともであるというのが一般的な見方だと思います。 先日、日本維新の会の馬場代表が「共産党は日本から無くなった方がいい政党だ」という発言をして問題となりましたが、考え次第では、岡田幹事長の発言は馬場発言にも通ずる発言であり、大

          「働く人たちに支えられている政党は1つでいい」