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【決定版】ウマ娘新シナリオ攻略

ウマ娘の新シナリオが始まりましたね。
ちょっと考えをまとめたくなったので、ここにまとめてみようと思います。

理想のサポカ編成を言語化します!

まだまだ試行は必要だと思いますが、暫定的な結論パーティ(サポカ編成)が言語化できるくらいには、シナリオへの理解が深まったと思います。

これまでの全てのシナリオにおいて体力というファクターは重要だったわけなんですが、今回のシナリオでは特に体力の維持が求められます。

というのも、トレーニングによるスターゲージ溜めとSSマッチを繰り返すことが重要になるからです。
ウマ娘の育成はシナリオのギミックに寄り添うことが大事だと思いますから、理解は間違っていないんじゃないかと思います。

それを踏まえて、サポカ編成をいくつか考えてみましたが、これまでのシナリオと同じく、育成ウマ娘の成長率によって最適解は変わってくるように思います。

成長率によっては特定のステータスが溢れたりへこんだりしますから、全てのウマ娘に共通する完璧な編成というものは存在しないからです。
今回、編成を考えるうえで重要な成長率は2種あると考えていますので、順に解説していきたいと思います。

➀賢さ成長率

まず、賢さの成長率が重要になると思っています。
程よく賢さを踏むことは、体力の安定に寄与しますし、賢さトレーニングの回復量増加が育成のテンポを良くしてくれることがあるように思います。

そういう意味では、賢さトレーニングの回復量を担保してくれる賢さ枠は二枚であることが理想になるわけなんですが、賢さの成長率が高いウマ娘の場合は賢さが溢れることが目に見えています。

逆に、賢さ成長率が低いウマ娘については、二枚入れても過剰ということもなく、程々に機能してくれるように思います。
誤解を恐れずに言えば、今回欲しいのは賢さトレーニングの回復量増加であり、賢さを盛ることではありません。

勿論、賢さは上限値まで盛ることが求められますけれど、シナリオの賢さ上限値が1300しかない以上は、これ以上盛る必要が無いということでもあります。
程々に賢さを持ったうえで、回復量を担保することが最も重要であると考えます。

そういう意味では、継承の青因子に賢さ因子が存在しているかなどのファクターもあるとは思いますが、基本的には青因子には賢さを含まないという前提で考えていきます。

賢さの成長率の高い低いと言っても、どこまでが高く、どこまでが低いかなどは一概には断言できない部分はあるように思いますが、基本的には私は以下の考え方を持っています。

・賢さの成長率10%以下⇒賢さの成長率が低い
・賢さの成長率15%以上⇒賢さの成長率が高い

あくまでも体感にはなりますが、成長率が10%以下の場合には、賢さ二枚でも溢れることが無い印象がありますし、逆に成長率が15%以上だと賢さ二枚だと賢さが溢れがちになるという印象です。

②スピード成長率

次に、スピードの成長率です。スピードの成長率についても先ほどの賢さと同じ思想で、以下の通りとなります。

・スピードの成長率10%以下⇒スピードの成長率が低い
・スピードの成長率15%以上⇒スピードの成長率が高い

複数の成長率の話が出てきたことによって、話の複雑性が増してきましたが、編成全体を考えた時には、スピードの成長率も大事になると考えています。
言わずもがな、ウマ娘におけるスピードとは最も重要なステータスになりますし、新シナリオにおいて凱旋門賞を突破するためにも一定程度のスピードは要求されると思います。

ただし、スピードに関しては若干賢さとは毛色が異なると考えていまして、賢さの場合は、賢さを盛るためだけではなく、賢さ回復量の担保についても考慮に入れる必要がありましたが、スピードについては基本的に賢さ回復量には関係しないので、シンプルに、溢れない程度に上限に届くように上手く調整することのみを考えたらよいと思います。

ここでも、スピードの青因子の継承などの話がファクターとして絡んできますが、賢さと同じく、基本的には青因子にはスピードを含まないという前提で考えていきます。

いよいよ本題のサポカ編成です!

さて、前置きはこれくらいにしましょう。
これまでの話をまとめると以下の感じになります。

➀賢さについては回復量の担保と、賢さの伸びの両方を考慮に入れる必要がある。
②スピードについては、スピードの伸びについてのみ考慮に入れたらよい。

この2つの前提条件を踏まえて、いよいよ理想的なサポカ編成を考えていきます。
なお、サポカはとかく高いです。理想に近づけるほどに法外な金額が飛んでいきますので、良い子はマネしないでください。

多分、大事な人のためにお金を使ったりした方が良いと思います!(課金を否定するわけではありませんが……)

➀賢さの成長率が低く、スピードの成長率も低いウマ娘

⇒スピ2お好み1賢2メイ1編成

個人的には、最もオーソドックスな編成だと思います。
基本的にはこの編成をベースにして応用をかましていくイメージで後のサポカ編成を考えています。

スピードの成長率が低いため、スピード2枠は確定で入ると思います。
また、画像では私の推しのマックイーン(スタミナSSR)を編成していますが、この枠については何でも構いません。

LOHやチャンミなどで欲しいスキルや能力に合わせてサポカを選んだら良いと思います。
例えば9月の長距離LOHに合わせるならば、この枠は金スキルを取れるスタミナカードという感じになりますので、マックちゃんで通用するということになります。
また、マイル以下の場合にはこの枠にスピードや根性、ないしはパワーを入れることも視野に入ってくると思います。

そして賢さ回復量を担保するために、賢さは二枚編成します。

メイちゃんについては、問答無用で編成です。
シナリオギミックに寄り添う意味もありますが、友人キャラとしての失敗率ダウンや体力消費ダウンの効果も重要です。
賢さ二枚の回復量と合わせれば、かなり育成が安定するかと思います。

②賢さの成長率が低く、スピードの成長率が高いウマ娘

⇒スピ1お好み2賢2メイ1編成

この場合にはスピードが溢れやすいので、強気にスピードは一枚で行きます。一枚であっても十分にスピードは盛れるかと思います。(足りない場合には因子などで調整)

お好み2枠は何でも構いません。
根性二枚にして根性育成にしたり、画像のようにスタミナを伸ばしたりすればよいと思います。

賢さとメイちゃんについては、話を割愛します。先述と同じ理由での編成です。

➂賢さの成長率が高いウマ娘

⇒スピ1スピキタル1お好み2賢1メイ1編成

ここで最も重要なのはスピキタル(マチカネフクキタル・スピード・SSR)の存在です。
賢さの成長率が高いために、賢さを一枚削っているためです。
賢さを一枚削るということは、回復量が減るということでもあり、そのままでは育成の安定度は下がってしまいます。
そこを、スピキタルでカバーするのです。

スピキタルは独特なスピードカードであり、実質的な友人カードであるなどともよく言われますが、その理由は固有ボーナスの失敗率ダウンと、サポート効果の体力消費ダウンの二点に由来しています。

賢さを溢れさせないために、賢さを一枚削った。
しかし、回復量も減ってしまった。その穴を塞ぐのがスピキタルなのです。

賢さ回復量とメイのサポート効果に加えて、スピキタルのサポート効果を合わせれば、賢さを抑えつつも、実質的には賢さ二枚の時と同じような立ち回りで育成を進めることが可能です。

スピキタル自身はスピードカードでもあるので、スピード枠としての機能も保持していますから、シナリオ中で凱旋門を勝つためのスピードも確保できるのではないでしょうか。

それ以外の枠については説明を割愛します。

例外ケース

なお、「賢さの成長率が高く、スピードの成長率が高いウマ娘」という場合も考えてみましたが、この場合、賢さ15%、スピード15%ということにもなりまして、現状、この条件に該当するのは水着マルゼンスキーだけみたいなので、流石にサポカ編成としては一般化できにくいとも思いましたので、考慮に入れないことにしました。

しかし逆に言えば、水着マルゼンスキー以外のウマ娘については以上の三つの編成をひな形として考えれば、育成中に体力を担保しつつ、ステータスを溢れさせないという立ち回りは可能なのではないかと思いますので、一つのご参考としてみてください。

まとめ!

どの編成についても共通するのは、一定程度の体力安定のギミックと、程よくステータスを盛るという二つの視点となりますので、この条件を担保できるのであれば、必ずしも、上の三つの編成に合致させる必要はないとも考えています。

ただ少なくとも私の考えにおいては、メイちゃんとスピキタルの二枚は最低限必要ということにはなるようには思います。(それ以外の枠については、SRや配布サポカで代用しても良いと思います)
にしても課金は強いられる可能が高いので、あくまでも、ご無理は禁物です。
生活に影響するレベルにまで課金することは、必ずしもオススメできません。

以上、決定版】ウマ娘新シナリオ攻略」でした!
始めてウマ娘の攻略記事を書いてみましたが、なかなか言語化が難しいと思いました。

正直私は、ウマ娘という単なる娯楽でそこまで頭を使うのもどうなんだろうって思うタイプの人間なんですが、物は試しということで、言語化を試みた次第です。
御精読、感謝申し上げます。

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