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高校生に気仙沼の10年をまとめてもらいました「8歳の震災、18歳の未来」

震災10年企画はじまります「8歳の震災、18歳の未来」

東日本大震災から10年が経ちます
筆者が気仙沼に移り住んで10年になる春でもあります

その節目に、気仙沼の10年を伝えたい。でもどうやって伝えよう?
できれば気仙沼のすっぴんを見せたい。化粧をしたって仕方ない

そうか、18歳の高校生の声を聞いてみよう

彼らの10年前は8歳。ぎりぎり震災の記憶が鮮明な最後の世代
「10年前の震災?はっきり覚えてますよ」みな口を揃えます

彼らの10年前は8歳。もう震災前の記憶がない最初の世代
原風景としてのみ心の中にある
「正直、震災前のまちなみってもう思い出せないんです。でも私は海岸通りのまちなみが好きだったんです」

そうか、今の18歳は絶妙な境目だったんだ
最初で最後の「復興ネイティブ」の彼らは、気仙沼の10年をどう評価するんだろう
そんな彼らは、次の10年をどう眺めているんだろう

「10年前子どもだった私たち高校生が、震災をきっかけに志して、今こうやって挑戦を起こしているのを知ってほしい」

驚きました。10年経った今伝えたい気仙沼は、自分たち高校生の姿だと口々に言うのです。このまちで一体何が起きているんでしょう?

日本中で2021年の3.11を次の10年につなげる1日にしたい
まるゼミが高校生とともにお送りします「8歳の震災、18歳の未来」

(加藤拓馬)

【東日本大震災から10年】今だから語れる気仙沼の高校生のホンネ【8歳の震災、18歳の未来】厳選カット

vol.1 劇団四季の復興支援公演で人生変わった気仙沼の高校生からのメッセージ

vol.2 次の大震災に備えてますか?「防災」が全て分かる気仙沼の高校生からのメッセージ

vol.3 復興じゃない!新しい気仙沼を創る10年を見た気仙沼の高校生からのメッセージ

vol.4 いま10代が熱い!幼児の防災意識を高める気仙沼の高校生からのメッセージ

vol.5 気仙沼が嫌いな高校生もいる?未来の変革を予測する気仙沼の高校生からのメッセージ

《Special Thanks》

● タイトルの声 / 小野 友莉亜さん / 気仙沼高校
● インタビュー会場 / 男山本店さん / 気仙沼ゲストハウス 架け橋さん / 日用品と喫茶 ハチワレ堂さん

《制作チーム》

● インタビュアーとクリエイティブの担当 / 志田 淳 / 気仙沼独創倶楽部
● インタビュアー / 藤岡 愛理 / 気仙沼独創倶楽部
● 撮影と編集 / 加藤 広大
● ディレクションとインタビュアーと編集 / 加藤 拓馬
● 制作 / 一般社団法人まるオフィス

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