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『声でつなぐ祈り』基礎レッスンの大切さ


基礎レッスン4月の課題:
原民喜『砂漠の花』


4月4日(木)19時〜
今夏の「声でつなぐ祈り」稽古でした。

ふらっとでは公演稽古開始に先立って、ゲストも団員も一緒に数ヶ月間の基礎レッスンを行います。
今回はその基礎レッスン。
19時〜都合の合う出演者がzoomに集い、

●基本の呼吸
●自分/表現者としての自分、それぞれの良さを語る
●原民喜『文体について』(4月の課題)についてディスカッション

…をしました。
呼吸をコントロールすること、自他を認めて言語化すること、作品の理解、どれも大切な基礎力。
8月の公演に向け、日々トレーニングしていきます。

私はまだまだ出来てないことも多々ありますが、、諦めず、少しずつでもついて行きたいと思います。

団員・キャサリンがみんなに作ってくれた台紙。3月まではここに小川未明『野ばら』が挟まっていました。水玉の部分は和紙で、「手に持ったとき滑りにくいように」と考えてくれたものです。いい朗読も演出も、すべては聴く人への思いやりから。
そんなことをフッと思いました。


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