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マンション派VS一軒家派

この論争は永遠のテーマかもしれない
ネットで検索してもどっちつかずである

かく言う私も迷いに迷った過去がある

ただ結論は、

「マンション派」だ

私は6年前に駅近の新築マンションを購入して大満足だ

なのでマンション派としてマンションの魅力を一軒家と比較して伝えたい


【①駅が近い】

昨今はリモートワークの普及で駅近への需要が減っているという噂もある
自動運転車の開発もあって「駅の近く」である意味はないという噂もある

ただ、私は駅近を推したい

非常に便利すぎるのだ

もう駅近以外には住めないとすら思う

小林一三が阪急電鉄を作り、
路線沿いに住宅を開発し、
ターミナル駅を中心に興行を作っていった歴史がある

むこう50年はこの構造は変わらないと思うし、
なかなか変えられないと思う

なので駅近を勧めたい


【②高値で売却できる】

これは①と関係しているが駅近物件は資産価値が高い

加えて下記も何個か加わるといい

・築浅物件
・分譲で不動産投資家が購入している
・路線が2つ以上ある
・空港まで電車で20分以内
・新幹線の駅まで電車で20分以内
・高速道路の入り口が10分以内
・近隣の公立学校が県内でもレベルが高い

一軒家も土地なら良い売値がつくかもしれないが、
まず、土地の広さからして駅近に建てられないだろう

なので、土地価格も下がっていく可能性が高い


【③いろいろと便利】

マンションは楽なのだ
管理費と共益費を払っているから、
何か不具合があればマンション側がやってくれる

災害が起きても自分の部屋以外の共有部分は全てマンション側の保険で賄われる

そして、自分の部屋だけなので保険は安い

ゴミ出しも雨に濡れることもなく、
24時間OKなマンションもある

騒音に関しても、最近のマンションは隣の音は聞こえない
たまにドタバタと聞こえることはあるが、ぜんぜん気にならないレベル

【④生涯費用について】
※現在35歳で90才まで生きると仮定

≪マンション≫
●管理共益費…1.5万円×12ヶ月×55年=990万円(修繕積立金含む)
●駐車場費 …1.5万円×12ヶ月×35年=630万円(70才で車を手放す)
●火災保険費…5千円×55年=27.5万円
●固定資産税…8万円×55年=440万円

≪一軒家≫
●修繕積立費…1万円×12ヶ月×50年=600万円(残り5年は積み立てない)
●駐車場費 …0円
●火災保険費…1.5万円×55年=82.5万円
●固定資産税…25万円×55年=1375万円


合計すると...

マンション…2,087万円
一軒家  …2,057万円

ほんと概算だが見える費用はトントンなのだろう

売却益によってはマンション有利にも思える
一軒家は売るのに苦労するし、
人気エリアでも無ければ買い手がいなく買い叩かれる

その点、マンションは売れやすい
駅近なら尚更だ

インフレやデフレ、金利、為替などの経済変化、テクノロジーの発展、働き方の変化など、

様々な要因ひ考えると、総合的にマンションの方か収支で勝つ可能性が高いと思っている

子どもに残す家として、
売れやすいのが一番だろうという考えもある

私は東京、嫁は大阪に実家がある

ただ、私たち夫婦の兄弟たちは自分の家を建てたか遠方に住んでいる

ぶっちゃけ双方の実家はいらないのだ笑

相続の問題もあるし早いとこ売って小さなマンションにでも引っ越して欲しいと思っている

ただ、老人なので引っ越しや新しい環境は負担が大きいと思うので何も言わないが...

長々と書いて何が言いたいのか、
更にどっちがいいのか分からなくなってしまった方すみません。

私は【マンション派】です

多少高くても一軒家を購入するぐらいの価格でマンションを購入してもいいと思っています。

「駅近」「築浅」「人気エリア」

災害大国日本において
一軒家は費用も精神も負担が大きいとも思う

昔は憧れの一軒家信仰みたいのがあった
私の両親もそうで、兄もそうだ

なので私は一軒家で生きてきたし、その良し悪しも分かる

兄は夢だった一軒家を建てた

その夢は決して否定しないし、一軒家を建てたいなら夢を叶えてほしい

たた、拘りがなく迷っているぐらいならマンションがお勧めだ〆

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