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\無料オンラインイベント!/日中 保育・子育てシンポジウムvol.3

こんにちは!家庭ラボ研修チームです。
イベント開催のお知らせです!

『多様な保育』と聞いてどんな保育が思い浮かびますか?
インクルーシブな環境をイメージする方も多いかと思います。
文字通り本当に”多様”な『多様な保育』を、今回は「特別なニーズのある子どもたち」と捉えてみました。様々な障害により、その子その子ごとの特別なニーズのある子どもたち。障害の有無に関わらなくても、病気の時は特別なニーズが生まれる瞬間でもあります。
また日本ではあまり目にする機会が多くありませんが、天才児という言われる子どもたちもまた、特別なニーズのある子どもたちのように思います。
そんな日本と中国における『多様な保育』の実践を先生方から伺います。

【プログラム】

第1部

◆日本の病児保育について パネリストによる発表 

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パネリスト Connected Industries株式会社 代表取締役 園田 正樹先生
産婦人科医(東京大学医学部 産婦人科学教室)。
安心して産み育てられる社会を実現したいと考え、2017年にCI Inc.を創業。
2020年4月、病児保育支援システム「あずかるこちゃん」をリリース。
2021年2月横須賀市に導入し、東京大学大学院との共同研究を実施中。


◆中国の特殊教育(障害児保育、天才児教育)について パネリストによる発表

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パネリスト 浙江師範大学杭州幼児師範学院 朱宗順院長
特殊教育の研究に従事。
全国博士後期科学研究基金プロジェクト「学前全納教育実践モデル研究」
などの省部級研究プロジェクトを主宰したり、
『学前教育原理』『特殊教育史』『学前教育概論』などの
専門書・教材の出版にかかわる他、60本余りの論文を発表。


◆日中のパネリストによるディスカッション


第2部

◆パネリストと事例発表者によるトークセッション

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ゲスト 東京大学名誉教授 汐見稔幸 先生
2018年3月まで白梅学園大学・同短期大学学長を務める。
日本保育学会会長、全国保育士養成協議会会長
白梅学園大学名誉学長、社会保障審議会児童部会保育専門委員会委員長。
専門は教育学、教育人間学、保育学、育児学。21世紀型の教育・保育を構想中。


◆ファシリテーター

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中国の10大学の客員教授として日本語教育に従事 笈川幸司先生


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日 時:6月27日(日) 14:00~17:15
開 催:オンライン(日中同時通訳対応)
参加費:先着100名まで無料!(以降1,500円)
※見逃し配信付

対 象:保育にかかわる方、大学・専門学校等教育機関、自治体、事業者・企業・NPO等

お申し込み


※6月シンポジウム本会と7月に開催する分科会の両日にご参加された方へは主催者より修了証を発行致します。


主催:(一社)家庭まち創り産学官協創ラボ
(一社)中日幼児教育交流協会

協賛:東京都
後援:外務省
東京大学 発達保育実践政策学センター
清華大学 社会科学学院グローバル学習センター
渋谷区

【 今後の開催予定 】
#4『保育・教育におけるAIロボット活用』8月29日(日)
#5『高齢者と幼稚園・保育園の関わり』10月24日(日)
#6『環境設計と森のようちえん』12月12日(日)

#家庭ラボ は、保育と子育てに関わる人たちがみんなで協力して連携できる場作りをしています!


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