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背中がない

背中がないわけがないが、
背中がない感じになる身体調整法がある。
※調整法は呼吸・整体の身体ワーク

脊椎調整ができるワークは背骨をしなやかにしてくれて、背中の力みがなくなる。

わたしたちが日々感じてる背中の感覚は背中の筋肉の力み。

それがなくなると背中がない感覚になる。
(その感覚は人それぞれの表現なので、私はそう感じたときの表現が背中がないになる)

「こういう背中で生きていっていいんですよ」
と昨日言われた時に、

「ああ、こういうふうに生きていっていいんだよな」と、自分で自分に許可をするような流れができた。

背中が楽、背骨が立つと上半身がぐにゃらずに生きていける。

視界が広がり、背骨の先の首と頭はフリー。

頭が垂れることがなく、悩もうにも悩めない。
考え事しようにもそんなに多く考えられない。

身体が適切な位置にあると、思考もまた適切な量、質になる。

「肉体に思考が宿る」と言われてから、そうだよなと納得をした記憶が新しい。

身体がどう在るかで自分が大きく変わってくる体験は、「マインドをいじるよりもシンプルだ。」と思考(頭)が納得せざるを得ない。

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