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アメリカ大統領選挙の及ぼす影響

こんにちは。今回は11月3日に行われるアメリカ大統領選挙について述べていきたいと思う。必ず知ってて損はないと思うので是非知っていただきたい。難しいという人はYoutube大学でアメリカ大統領選の動画があるのでそれを見てから、これを見ていただきたい。

https://www.youtube.com/watch?v=FRwNKP5nWVw

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まずこれが10月30日のアメリカの世論調査である。今のところバイデンが優勢と考えるが、この灰色の激戦区次第でトランプになると考えられている。ここからが本題である。アメリカ大統領選挙は興味のない人が多いと思うので、アジア、日本、EUにどのような影響を及ぼすのかについて具体的に話していきたいと思う。そこでバイデンになった時とトランプが再選した時のアジアの影響を考えていきたい。

① バイデンが大統領になった時

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バイデンがなったときは、前のオバマ政権のことの継承と一般的に言われている。まず香港の民主運動である。このことに対してバイデンは中国の態度に怒りの内容の発言を発していたので、厳しく制圧をかけることが予測されている。また中国の貿易摩擦はトランプほど激しくはなく、基本的に緊密に連携国と協力したいこともあり、貿易は改善すると考えられる。一方で人権面に対してはウイグル自治のことや環境問題に対しては中国批判すると言われている。また環境意識も強くトランプがパリ協定から離脱すると言っていたのを撤回すると言っているし、WHOにも入り直すとも言ってる。日本の影響に対してポイントとしては軍事費と外交であるが、軍事費に関してはバイデンは安全保障や再生可能エネルギーに投資するため軍事費を抑制することが予想されるため、日本に軍事費の負担を求められることは可能性として高い。また外交に関してはオバマ政権としての専門家に委託する外交になると考えられる。まとめると多くの国と連携しなが世界の課題を共に目指していくと考えられる。

②トランプが大統領になった時

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トランプが大統領に再選したら、継続して中国批判とアメリカファーストの考えで進んでいくことになる。基本的にアメリカの雇用を回復するため、日本の影響として経済が良くなることが言える。一方で軍事費や貿易の面ではさらに高い要求をされる可能性がある。トランプの行動次第で日本にさまざまな影響を及ぼすことは間違いない。アジアに対してはバイデンと変わらないことが多い。しかし人権に関しては全く考えておらず、経済第一主義といえる。

結論として、バイデンになってもトランプになっても変わらないことは、中国に対しての批判とインドとの関係性、日本の軍事費の要求は変わらない事と言える。一方でバイデンは連携国と協力して環境問題や新型コロナ対策、核禁止に動くと思られる。アメリカでは山火事やコロナ、人権問題もあるのでこの部分をバイデンは変えて生きと思われる。またトランプはこの路線を突き進んでいくと思われる。この2人の大統領選は多くの影響を近隣国に及ぼすことから、見逃してはいけない。

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