見出し画像

注意力が散漫するのを防ぐ(2)

こんにちは。今回は前回の続きで注意力が散漫するのを防ぐ方法を説明していく。

④ 情報を再現する

画像1

注意力、集中力は記憶力と関連していることがわかっており、記憶力が悪い人ほど注意散漫になりやすいと言われている。この記憶力を鍛えるためにはいくつかの手段があり、睡眠をしっかりととることや受験勉強の時に聞くことがあると思うが、寝る前に暗記物をやって起きたときにその寝る前にやったものを復習すると定着しやすくなることである。またメモ帳を作って書くことも案としてある。メモに関しては、前田さんの著書である「メモの魔力」があるのでそっちも見てみてほしい。また毎日1回新しいことを体験することや覚えたことを数えることも記憶力を上げる方法である。是非試してほしい。

⑤ スイッチングの技術を手に入れる

画像2

基本的に人間はマルチタスクが出来ないと言われているので、タスクのスイッチを自分で管理できるようにすることが重要である。仕事が2つ以上あるときに自分で意識してスイッチをオンオフできるようにすることが出来てくると適切な意思決定が取れるようになってくる。

以上よりこの5つのスキルを理解するのではなくて実行して試すことが大切なので、まずは自分の自信がある分野でこの5つのスキルを使ってみよう。挑戦することで学べる事があるので失敗を恐れずに頑張ってもらいたい。この変化を受け入れることで成長マインドセットにもつながり、メンタルが強くなることも研究で分かっている。自分はやってみたが2週間で限界が来たので今はやっていないが、毎日頭の中を紙に書いて整理はしている。自分のあうあわないがあるので調節しながらやってみてほしい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?