見出し画像

選ぶための「ものさし」 【科学と非科学のあいだ】

日常生活や社会で『科学』や『不思議なもの』に出会ったとき
何かを『選ぶ』ときに、ちょっとだけ思い出してほしいこと。
あくまで、一人の学生が考えていることです。


3つ目: 選ぶための「ものさし」

人は、何かを選ぶときに「ものさし」を使っている気がする。

ものさしの長さや目盛りの間隔は、使う人によって違うはずだ。
長さは、どこまでの範囲を考えるか。
目盛りは、知識や情報でできているとしたら・・・。

「危険なもの」や「怖いもの」を選ぶときの「ものさし」は、誰かがつくったものじゃなくて、自分でつくったものを使いたい。

「専門的な人」に貰った「ものさし」は信頼できそうだ。
「仲良しの友達」の「ものさし」は価値観がにているかも。

だけど、その「ものさし」は、問題とする範囲が広すぎたり、狭すぎたりして自分に合わないかもしれないし、
間違った情報、偏見や思い込みで目盛りの間隔がバラバラかもしれない。

色んな情報や意見を聞いて、他人の「ものさし」を参考にしながら
自分の「ものさし」をつくることが大切なのかなぁと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?