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自給自足が当たり前の感覚

私は初めて島に来た時海の美しさと岩山の雄大さに圧倒され一目惚れしました。

そして、外から来たのにも関わらず暖かく声をかてくれる島人たち。

“こんにちは”と当たり前に挨拶を交わす。

少し歩くと畑が広がっていて、そこではおばあちゃんたちが元気に農作業をして半自給自足が残る暮らしをしている。

それが日常で当たり前なんです。
別に意識高い系な訳でもなく、すれ違ったら挨拶をして、自分たちが食べる分は自分たちで作る。

そして、畑の近くを通ったらいつもおばあちゃんが野菜を分けてくれます。
私はお礼に草引きを手伝ったり、おばあちゃんが苦手なスマホを教えてあげてお返しします。

そこには物々交換の世界が広がります。
あとどれだけこんな豊かな生活が残っている場所があるんだろうか…と思いながら、移住しました。


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