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子どもは親の言うことを聞かなくて当然!

子どもが小さい時は「言うことをきかない」
思春期になったら「反抗的」
さらに大きな子ども(もう大人?)になっても「考えていることがわからない」

親にとっていつもどんな時も子どもというのは未知の生き物です。
だけど「親だから」
・子どものことを理解しなければいけない
・子どもの将来のために、しっかりと育てなければいけない

そう思って試行錯誤しながら子どもの成長にあたふたしながら付き合っていく。

子育てってそんなもんなんでしょうね。

我が家も同じく、です。
もうほとんど成人してしまいましたが、それなりに子どもたちと付き合ってきて、ややこしい時代も乗り越えてきましたが。

ま~あ、子どもはさっぱり言うことききませんでしたし、激しく反抗しましたし、何を考えているかはいつまでたってもさっぱりわかりません。

わかってたまるもんですか。

別の人間ですもの。

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母親って、どこか子どもと自分の境目があいまいになっているところがあるのではないか、と思います。
子どものことと自分のことがごちゃ混ぜになって感じてしまう。

だから、どこか「言うことをきくもの」「素直に従うもの」「理解できるもの」だと勘違いしてしまっているのかもしれませんね。


思いが通じなくて言うこときかなくて、反抗されて当然。
きいてくれたらラッキー♪くらいなもんです。

…と思っていると気が楽ですよ^^


あんまりいい母親だったとは思えないわたしがいうのもおこがましいのですが・・・

子どもたちが成長していく段階でわたしは、
「彼らはわたしとは違う人生を成長し歩んでいく物語をリアルタイムに見せてくれている」
と感じるようになりました。

そう思うと、いろんな生き方・考え方・行動を見せてくれる彼らは、なかなかに面白い素材をそれぞれに持っていて魅力的に思えます。


たとえ我が子であれ、他人(別の人間)です。
客観的に引き気味でお付き合いしてみると実に楽しいものですよ。

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