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名前と誕生日のこと。

今朝、大切なお友だちの素敵な記事を拝見しました。

わたしも同じだなー、とこの記事に感化されて今日はわたしの名前と誕生日のことを書いてみます。

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伸英(のぶえ)。

ほんとにこの名前には悩まされました。

十中八九、男の子と間違えられます。
子どもの頃や思春期は本当にいやでいやで。
どうやら父親が姓名判断のリストの中から選んだらしいと聞いたときは、「わたしの将来のことを考えなかったのか!」と父を恨んだりしました。

妹はもっと普通の〇〇子という、クラスに一人はいるような名前だったのもいやで、
「なんで妹は普通なん?わたしも普通がよかった、字も読み方もかわいくない名前やし」
とまた恨み節。

何よりいやだったのが、この名前を聞いた大人たちが
「あらー、お父さんは男の子が欲しかったのねー」
と言うこと。
そのたびに「わたしはいらない子」と感じて傷ついていました。

自己否定が名前としてずっとついてくる。
そんな感じでした。


だからセラピストとして活動を始めた時も、男性っぽいイメージを払拭したくて、苗字も名前も平仮名表示で活動し始めました。
今年に入ってからようやく本名の片岡伸英で活動を始めた次第です。

ここに至った心境の変化は…なんでしょうね。
本当の自分をもっとさらけたくなったというか、もう何も隠したくないというか。
加えて、自分を認められる意識が強くなったからかな。
徐々に平仮名のわたしに違和感を覚え始めていたので、この機会に思い切ってみました。

本当の自分に回帰する。
わたしだけじゃなく、関わるクライアントさんに対しても、そんな思いを込めています。


そして父に対しても、この名前を選んでくれたことで「普通」じゃないわたしを期待してくれたんだと理解できるようになって、今はすごく感謝しています。


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で、誕生日です。

わたしの誕生日は5月28日。
これはこれで、あまりにもなんでもない日過ぎて覚えにくい。
わたし以外の家族全員下一桁が6だったのに、わたしだけ8なのが気に入らなかったり。
両親の結婚記念日が5月27日で、微妙に的を外した感を感じたりして。

とにかく気に入らない日だったのですが。


この日を好きになったのには明確な意味があります。

数年前、ヒーリングの勉強をしていた時に知った事実。
528ヘルツという周波数はソルフェジオ周波数のひとつで、愛の周波数と言われ、遺伝子修復の周波数と言われ、ハートチャクラの周波数と言われ、聞くだけで不調が改善する周波数と言われ、サロンのイメージカラーにしていた緑色の周波数と言われ…。

とにかく、すごい意味のある数字なんだって知ったこと。
しかも、自分がやりたい仕事や、ありたい姿にぴったりとマッチしている数字だと知ったこと。

がぜん勇気が湧いてきました(笑)


ああ、わたしは自分の人生を決めて、この日を選んで生まれてきたんだって。
生まれる前のわたし、よくやった!(笑)

という理由で、誕生日は大好きになりました。

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自分の名前や誕生日への思いが変わった時、ふと自分自身が変わったように思えました。

自分の名前や誕生日。
決して変えることのできない自分を表すもの。
誰もが持っているもの。
人生で一番多く自分に向けられる言葉。
自分で選んだであろう365分の1の日。

大切に持って生きていきたいと思います。


最後に。
さくら 暮らしのメモさん。
とっても穏やかな響きのお名前、覚えやすいお誕生日。
わたしは大好きです♡
お名前も、お誕生日も、愛らしい笑顔も、紡ぎだされる温かい言葉も、みんなひっくるめてあなたのことが大好きです。



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