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刀の理想的な保管環境を「なるほど」な方法で構築されている方
以前製作を進めていた卓上短刀箱2.0の白ver(特別仕様)品がお客様の元へ無事届いたようで展示した写真を送って頂けました。
左のケースが今回製作させて頂いたものになります。
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![](https://assets.st-note.com/img/1721655134455-MgtyRQ8CGj.jpg?width=1200)
いや、拵の展示格好良いですねえぇぇっ…!
両方黒系の拵なので映えて良かったです。
因みに刀身も飾って頂けているようです。
気分で変えながら色々楽しんで頂けると嬉しいです^^
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またこの方の凄い所は「Switchbot」を利用してケースの照明のONOFFや、ケース内にswitchbotに連動した温湿度計をいれて、同じくswitchbotに連動して動く加湿器やエアコン除湿モード起動と停止を可能にしている所です。
最近は家電の技術も発達しているので、こういうswithbotをコンセントに繋いでそれに対応する家電を揃えるだけで理想的な刀の保管環境を構築出来るのも良いですね。
私もこういう自動化の方法があるのかと目から鱗で大変勉強になりました。
![](https://assets.st-note.com/img/1721655157683-XUdaaIYFIZ.jpg?width=1200)
「箱オン・箱オフ」と言えば「刀箱」と「短刀箱」の両方の照明をオンオフしてくれるようです。
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(照明スイッチを「短刀箱」と登録すると音声認識して貰えず、やむを得なく「担当箱」と登録しているようです)
因みに今回オーダーの依頼で市販品のスタンドに取り付けたいとのことで背面も専用で設計させて頂きました。
そちらも問題なく取り付けられたようで安心しました。
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![](https://assets.st-note.com/img/1721654849162-uJPWnz4w2w.jpg?width=1200)
この方は今年の展示会で脇差に一目惚れされたようでその場では諦めたものの、やはり忘れる事が出来ず後日購入されたようです。
同じく刀好きとして気持ちが痛いほど分かります。笑
一度気になった刀は頭からなかなか離れず、誰か買ってしまうんじゃないかと冷や冷やして確認、まだあってもなかなか購入を決断できず何度かこれを繰り返しようやく手元に来ることもあれば来ない事もある。
今回は無事縁があり脇差を購入する事が出来たようで、そうした縁ある脇差を飾って頂けて私としてもとても嬉しく思います!
今回も読んで下さりありがとうございました!
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それでは皆様良き刀ライフを!
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↓この記事を書いてる人(刀箱師 中村圭佑)
![](https://assets.st-note.com/img/1721657339858-QlMJ6aH75y.jpg?width=1200)
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