アルゼンチンから尺八奏者ルイズさんがやってきた🇦🇷🇧🇷
古典尺八楽愛好会に、Luiz Lepre(ルイズ・レプレ)さんがご参加下さいました。
ルイズさんは、ブラジル出身で今はアルゼンチンに在住。
フルートメーカーさんであります。
20種類の笛を作っているとのこと!
尺八との出会いは、どこかで聞いた尺八の音色にインスピレーションを受けたんだそうです。
ブラジルでは、日系の山岡先生に習っているとのこと。インスタグラムにはその写真も沢山載せられています。https://www.instagram.com/taichibamboo/?hl=ja
現在は明暗流に入門されてオンラインレッスンを受けているそうです。
なんと、今回は日本旅に3ヶ月の滞在の予定。日本縦断尺八巡礼の旅!
ルイズさんは、なんとも奥ゆかしい方でありますが、尺八に対する情熱がすごいです。
古典尺八楽愛好会では、いつも通りに古典本曲の稽古をしつつ(この月は九州鈴慕をやっております)、ルイズさんに尺八の演奏もして頂き、秋の童謡もたくさん吹いた、尺八三昧の2時間でした。
さて、
いつもの近所の蕎麦屋にて稽古お疲れ様会🍻ルイズさんと一緒に大盛りあがりでした。
全く人見知りをしない愛好会の皆さんに、日本語でガンガン話しかけられ、ちょっとビックリなさったかもしれませんね笑
通訳をしてくださったM氏に感謝申し上げます。
一番の長老、S氏は突然「アンタはえらい!」と握手を求めるほどにルイズさんの情熱に感激されておりました。
フルートメーカーのルイズさんは、袋の中から鼻笛だとか色んな笛を取り出してくれて披露してくれました。
お土産には、息子さんと作ったという、クルクル回すと鳥の鳴き声がする変わった笛を頂きましたよ🐦️
そして、別れ際。
おもむろにザックの中から一節切を取り出し、彼はそれ吹きながら帰って行きました。いいですね〜。
ビールに日本酒、焼酎と何でもいけるルイズさんは、きっとこれから日本で楽しい三ヶ月だと思います🍶
また三ヶ月後、東京に戻ってきてお話聞けたら嬉しいですね。
ルイズさん、良い旅を〜👣