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ブログ運営はアリ地獄!果たして脱出できるのか?

片付けトントンのホームページは、2018年10月に10万ページビューを達成して以来、月間10万~20万ページビューの間を上がったり下がったりしています。

ページビュー

YouTubeやTwitterからの流入があるので、そこそこの数字になっていますが、Google検索からの流入だけをピックアップするとこんな感じ。

Googleオーガニック

Google検索が伸びてきたな、俺ってデキるヤツ?・・・と思った瞬間に急降下、やっぱりダメじゃん!を繰り返しています。
(俺=部長の森です)

現在、私は「やっぱりダメじゃん!」の真っ只中。まったく精神衛生上よろしくありません

でも、検索流入だけがすべてではないんです。
ブログを読んで喜んでもらうこと、少しでも役に立ったと思ってもらうこと。この気持ちが大切です!

それを継続できれば、Google先生も「よしよし、良く頑張ってるね」と見直してくれるかもしれません。

今日は、ブログ運営の基礎の基礎、今の私が特に大切だと思っていることについてお話します。
これは、たぶんnoteでも応用が利くはずです。

これからブログを始めようと思っている方、伸び悩んでいる方の参考になれば幸いです。

申し遅れました。
本題に入る前に、ほんの少しだけ自己紹介をします。

片付けトントンはゴミ屋敷などの片付けをしていて、YouTubeでその様子を配信。2020年5月には、YouTubeチャンネル登録者は15万人を達成しました。詳しくは、次のnoteをご覧ください。

1、ブログのイメージと現実の運営とのギャップ

皆さんは、ブログという言葉にどんなイメージをお持ちでしょうか?
WEB上に書く日記、趣味のことや思いついたことを気の向くままに綴ったもの。一般的には、そんな感じだと思います。

しかし、そのイメージとブログ運営の現実とは、かなりかけ離れています。

せっかく書くのだから、誰かに、それもなるべくたくさんの人に読んでもらえないと辛いし、続けられません。

商売のためにやっているのなら、もっと切実です。
なかなか結果が出なければ、上司から「いつまで何やってんだ」ぐらいのことは言われるかもしれません。

「これは、ちょっと地獄かな!?」という気持ちになるのが、ブログの世界だったりします。

ブログは、集客やブランディング、ファンの獲得という、とても重要な意味を持つものなのですが、すぐにお客さまのところに走っていかなければいけない、というような緊急性があるわけではありません。

はた目から見れば、何をやっているのかわからないけど、机にかじりついているヤバいヤツになりかねません。

重要なのに、重要視されにくいのがブログ運営。それに、ほいほいと結果が出るものでもありません。

しかし、一旦ブログをやると決めたら、とにかく続けて改善を繰り返すことが大切。
見た目よりきつい仕事だと感じています。

2、Google検索のことしか眼中にないと、アリ地獄に陥りやすい

私たちは、何か知りたいことがあったら、GoogleやYahoo!など、検索の仕組み(検索エンジン)を使って調べますが、実は、Yahoo!はGoogleの検索エンジンを使っていて、利用者のシェアは両方合わせて約90%なんです。

つまり、Google検索で上位を勝ち取ることができれば、Yahoo!でも上位になり、ブログへの大きな流入が期待できます。

まずは、Googleの検索順位がどのように決まるのか、簡単にご説明しましょう。

(1)Googleのロボットが世界中のWEBサイトを巡回し、サイトの情報を集める。
(2)200以上の判断要素がある「検索アルゴリズム」によって、ページが順位付けされる。

「検索アルゴリズム」の内容をざっくり言うと、検索意図にあったオリジナリティのある素晴らしい内容か、優良な被リンクがついているか、ページが読まれた時間が長いか、などなどです。

詳細は、こちら。

本当のところは、私には理解できないのでした(残念)。
だからダメなのかな?

そんなの理解できない、めんどくさいと思う方は、これを読んでみてください。

Google が掲げる 10 の事実
(1)ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
(2)1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
(3)遅いより速いほうがいい。
(4)ウェブ上の民主主義は機能する。
(5)情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
(6)悪事を働かなくてもお金は稼げる。
(7)世の中にはまだまだ情報があふれている。
(8)情報のニーズはすべての国境を越える。
(9)スーツがなくても真剣に仕事はできる。
(10)「すばらしい」では足りない。

この中で特に大切なのは・・・
(1)ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
(10)「すばらしい」では足りない。

これらの意味が本当にわかり、実践できれば、検索順位は上がるのではないか。
すぐには上がらなくても、徐々にブログのファンが増えていき、いずれは上がっていくのではないかと思います。

とはいえ・・・
Google検索で上位表示されているページは、(すべてではありませんが)どれも同じじゃないの?と感じている方も多いはずです。

上位表示させようとすると、似たような施策をしてしまうからなのか、検索アルゴリズムがそういう傾向を持ちやすいからなのか、私にはよくわかりません。

Googleと言えど、一企業に過ぎません。
その一企業の作った「検索アルゴリズム」だけに固執してしまうのは、どうも違うぞ!というのが、今の私の結論です(負け惜しみを含む)。

それに、年に数回、検索アルゴリズムの大幅なアップデートがあって、多くのブロガーが打ちのめされています。
まるで、もがいても、もがいても抜け出せないアリ地獄

5月初旬のアップデートでは、片付けトントンもダメージを受けました。

打ちひしがれてしまった時は、株式会社バーグハンバーグバーグの企業理念を読んで元気を出しています。

株式会社バーグハンバーグバーグの企業理念

がんばるぞ

やはり会社と言うのは理念をもっていないといけません。弊社の理念は「がんばるぞ!」です。なぜかというと頑張らないと頑張っているときよりもあまり良くない結果が出る、そのような気がするからです。

ゆるさが、最高です!

悩んでいるだけでは解決しません。
気を取り直して改善していくのみ!

3、ブログへの流入ソースを増やす

Googleの検索アルゴリズムのアップデートで検索順位が落ちると、ブロガーからは「Google検索はあきらめて、Twitterを強化しよう」などという声が大きくなります。

まったくもって、そのとおり!
幸いにして片付けトントンは、YouTubeやTwitterからの流入があるので、そこまで大きな打撃は受けませんでした。

それに、YouTubeやTwitterなどのSNSを強化すれば、長い目で見れば、検索順位も上がるのではないかと思います。

noteも効果的かもしれません。

あれもこれもできないよ、と思われるかもしれませんが、戦略として「ブログへの流入ソースを増やす」のは結果的に近道だと実感しています。

片付けトントンは未熟なので、まだまだこれからですけどね!

4、まとめ

大切なのは、次の3つです。

①ブログを書く時は、Google先生の言葉を思い出してください。

ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる
「すばらしい」では足りない。

②SNSなど、ブログへの流入ソースも増やしましょう。

そして、もう一つ。

③がんばるぞ

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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