見出し画像

ホリエモンが香川県へ来てくれた!

先日、ホリエモンがボクが住んでる香川県に来て講演してくれました。

テーマは「地方はもっとおもしろい うどん県が秘めるポテンシャル」

その中で、ホリエモンがいちばん力を入れて話してくれたこと。


自分の良さは自分ではわからない。

それは人に言われて初めてわかる。


例えにしてくれたうどんブームの話。

今ではすっかり有名になった香川のうどん。

香川でうどんは、ずいぶん昔から普通に食べられているごく普通の食べ物。
しかし、外(県外)から見ると、安くておいしいスペシャルな食べ物。
個性的なお店も多く、なかなか行きつけなかったりで、宝探しみたいで楽しい。

それをうまく表現してうれた映画「うどん」

画像1

自分たちでは気づけなかったうどんの魅力。
「え?うどんってそんなにすごいものだった?」
地域再発見って周りのみんなに教えてもらうこと。

今や「うどん屋めぐり」はすっかり根付いていて、GWや夏休みは県外からたくさんの観光客が押し寄せてうどん屋さんに長蛇の列。

映画でみんなの目に触れて、うどん屋ガイドブックも多数出版されて、インターネットにも紹介サイトがたくさん。
それまであった情報を「可視化」することで評価が全国に広がりました。


このことは、自分たちにも同じことが言えるのではないかな。
「自分の良さ」は自分ではなかなか気づけません。

自分の考えや行動は自分では「普通」って思ってる。
にたような感じの人達にかこまれて日々を過ごしていたらなおさらです。
でも、もっと外側(ちがう世界の人たち)から見ると、「すごい!」ってことかもしれない。

そうやって評価してもらうためには、自分を可視化することが必要。
「可視化」して、自分の周りにいないような人に見てもらうことで自分を再発見できます。

自分で普段やってることを丁寧に発信(=可視化)することが新しい世界に導いてくと思ってます。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?