使わなくなったPolygon(MATIC)をETHに交換してみた
年末にかけてNFTのリリースが続くのでETHを買い増ししないとなぁ。
しかしその一方で最近すっかり使わなくなったPolygon(MATIC)がずっとウォレットに眠ってる。。。これ、ETHに交換できない?
MetaMaskにスワップ機能があるけど、Polygon(MATIC)をETHに交換することはできなさそう。
で、いろいろ調べてみると「SimpleSwap」の仮想通貨交換所というサービスを発見!
アカウント登録などは不要で、Polygon(MATIC)を指定のアドレスに送ったらそのときのレートでETHに変換してくれるらしい。(他にもたくさんの通貨を変換してくれます)簡単そうなのでやってみました。
1.何から何へ交換するかを入力
MetaMaskに33.51432MATICあったので、30MATICをETHに交換してみます。
最初の画面上の段で交換元の暗号資産を選択して数量を入力。
下の段で交換先の暗号資産を選択すると、数量が左に自動で表示されます。
ここでは、30MATICを0.02009285ETHに交換してくれるとのこと。
「交換」をクリックして次の画面へ。
2.交換した暗号資産を受け取るウォレットアドレスを入力
交換後、戻ってくるETHを受け取るウォレットアドレスを入力します。
ここでは、いつも使っているMetaMaskのアドレスを入力しました。
「交換する」をクリックすると次の画面へ。
3.交換する暗号資産を送信
いよいよ手元のMATICを先方へ送ります。
指定されたアドレスへ30MATIC送ります。
※以下はスマホのMetaMask画面です
MetaMaskの「送信」をタップ。
2次元バーコードを読み取って送信先アドレスを入力。
送信先アドレスが入力できたら「次へ」
送信するMATICの数量を入力して「次へ」
内容を確認したら「送信」をタップ。
いよいよ手元を離れます。
無事に帰ってくるんだよ。。。
4.無事に戻ってくるのを祈ります
MATICの送信が完了したらあとは待つだけ。
無事に処理されて戻ってくるのを祈ります。
※以下はPC画面です。
画面の上では正常に終了したらしいが。。。 まだ安心できません。
MetaMaskを確認すると。。。おおっ、ちゃんと戻ってきてる!
もちろんMATICは減ってます。
5.検証
レートについて検証してみます。
交換を行ったのは2022年12月16日20時ごろ。
1MATIC=117円で計算すると
30MATIC=3,510円
1ETH=166,000円とすると
3,510÷166,000=0.02114ETH
戻ってきたのが0.020417ETH。
多少手数料を取られているんだろうけど、まあこんなものでしょう。
↓の画面はPC版MetaMaskです(スマホではここまで見えませんでした)。
6.まとめ
最初は半信半疑だったこのサービス、ちゃんと使えました!
入力したのは自分のウォレットアドレスだけで、アカウント作成やログインは不要で超カンタンで、手数料もリーズナブル。
Polygon(MATIC)は、NinjaDAOの「Crypto Literacy Examination(クリプト検定)」のNFTを受け取るために持ってましたが、それ以降はまったく使わず。年末のNFTリリースラッシュの足しにしたのでした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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