読書「星の王子さま」サンテグジュペリ
小さな星からやってきた
金髪の色白の小さな王子さま
子どもの視点
王子さまの純粋な目で
想像豊かに
大人たちを描く
大人たちの行動、心理に
思わず首をかしげてしまう
相手を想うこと
尊いものとなること
それを大切にすること
王子さまから
純粋なメッセージが届く
しかしながら
その時の私に合わせて
いろんな角度で
いろんな視点で
この本をとらえてしまう
不思議な不思議な物語
かすみそら
この本は、3回目の再読本です。初めて読んだ時はもうだいぶ昔の若い頃。その頃はただただ感動して涙溢れた記憶があります。2回目は大人目線で本を読み複雑な心境になり、今回3回目は星の王子さまは実在していなくて、実は主人公ぼくの、心の中のもう一人の人物なんじゃないか?とか、もっと複雑な推測をしてしまいました。読むたびに感じるものが変わってしまう、不思議な本だと感じました。
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