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風走る

『走る詩人』加澄ひろしです。

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風を浴びて走った後で、心の中に浮かんだ景色を書きました。風と光に包まれて走った景色を思いながら、少し哲学的な想いにとらわれました。目の前を通り過ぎる季節の命をみつめながら、空想の世界に思いをめぐらしていました。自分をみつめ、妙に命を実感したのです。

前回の記事『光を浴びて』には多数の「スキ」をいただきました。『走る詩人』の作品を気に入っていただけて、とてもうれしいです。『走る詩人』は、走りながら自然に親しみ、胸に寄せる思いを、頭に描いた感動を、詩を通じてお伝えたいと思っています。素直な思いを、読者の皆様の心にお届けできれば幸いです。「スキ」をいただいた皆様、有難うございました。

筆者へのメール:kasumi@tokyo.ffn.ne.jp

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