見出し画像

第3子出産を間近に控えて今思うこと


どうもsumiです。

ここでは、マイクロスクールに入学予定の娘のいる母が
教育について思うことや、日々感じていることなどを自由気ままに綴っていきます。


だいぶ投稿があいてしまいました。
タイトルにもある通り、もうすぐ第3子を出産します。たぶん年内には。
体中痛いし、夜は寝られないし、体重増加が甚だしいし、日々生きていくのに精一杯な状態なのでなかなかnoteが書けずにいました。

でもお陰様でお腹の子はすくすく育っていて、
先週、妊娠34週の時には、赤ちゃんの推定体重2500g。
結構BIGです。
ちなみに長女は2700g、次女は2600gで産まれているので、これ以上大きくなると未知の世界です。果たして私の産道は限界突破できるのか…
私自身の出生体重が3800gだったのもあるので、少なからず私の遺伝子が濃い赤ちゃんが産まれるのかなと思っています。(思春期大変そう…)


第3子妊娠にいたるまで、結構色々あって。
夫婦そろって3人目欲しいねと思ってはいたものの、なかなか妊娠せず。
2人目の時もなかなかできなかったので、3人目妊活は速攻不妊治療のクリニックに行ったんだけど、人工受精5回しても妊娠しなかった。
ステップアップは望まず、自然に任せようとなったときに自然妊娠。
その後すぐ稽留流産。
流産の手術をしたあと、体調もメンタルも結構ガタついたのもあって、私が妊娠に対してあまり積極的になれずに、でもゆるくは妊活していました。
その時自治体で非常勤として働いていて、めちゃくちゃ忙しく、色々考えた末2024年3月に退職。
↓退職した詳細はこちらの記事で


退職するにあたって心に余裕もできたのもあり、もう一度3人目妊活を積極的にチャレンジしてもいいかなと思い始めてきました。
とはいいつつも、私自身2人出産した中で、どちらの妊娠期間も過酷すぎました。

つわりも吐きづわりがひどく妊娠悪阻で点滴の毎日。
つわりが収まって妊娠中期はつかの間のキラキラマタニティライフを過ごしていたかと思うと、妊娠後期には切迫早産で自宅安静。次女妊娠時は2週間の管理入院も経験しました。

そんな経験があるため、子が2人いるなか、妊娠期にサポートがないと絶対生活が回らないのも確か。
実母が他界しているため、なかなか精神的に頼れる人がいない中での産前産後をどう乗り切るか。
その点については夫ともう一度しっかり話し合い、お互いに妊娠中の大変さを乗り越える覚悟があったうえで今後妊活を積極的にしていくかどうか確認しあいました。
お互い同じ方向を向いたうえで、自治体の仕事を退職してすぐの今年4月、体外受精へステップアップしようと思い、今までとは別の不妊治療のクリニックへ。
それと同時に、妊活コースのある鍼灸院にも通い始めました。

その鍼灸治療院の先生がこれまた素晴らしい腕のある先生で、私が体外受精にステップアップすると話した時に、「体質改善(主に血流)しやすい身体だから、ステップアップはまだ早い。あと3ヶ月待って。たぶん妊娠できる」と言われました。
先生の言葉に半信半疑。こちらも年齢も年齢で、夫も8歳年上なので早めに妊娠したいなぁと思っていた矢先、鍼灸の1回目の施術のあとタイミングを取ったら、一発で妊娠。
偶然かもしれないけど、鍼灸の先生の施術が神がかっていたとしか思えない。笑
あとは仕事を辞めたことによってストレスが軽減したのも一つのきっかけかなとも思いました。
(もしその鍼灸院を紹介してほしい方いれば、都内の鍼灸治療院なのでコメントなどで言ってください。)

なにはともあれ、いい時期に妊娠できてよかった。
今回のつわりも相変わらず吐きづわりでキツくて毎週のように点滴しに行ってしんどかったけど、
なんとか乗り越えました。
乗り越えてからは、旅行に行ったりお出かけしたりと、子どもたちとの思い出もたくさん作ることができてよかったです。
今週末に臨月に入るのですが、周りのサポートのおかげで奇跡的に切迫早産にもならず、子どもたちとのんびり過ごすことができています。


前置きが長くなってしまいましたが(ほんとに長すぎる)、タイトルにもある通り、今思うこと。

それは、
妊娠中って仕事するもんじゃないよなぁ
ということ。

いや、この発言は世のワーママに殴られそうだけど、あえて言いたい。
次女を妊娠中、がっつり働いていたけれど、ほんとにトラブル続きで、切迫早産の入院の他に、妊娠初期には妊娠悪阻に加え、尿管結石で救急搬送され1週間入院したりと、本当に散々でした。
それに引き換え、今回は新しい仕事を妊娠初期に辞めたのもあって、ストレスなく休みたい時に休めるという生活をしてきたおかげで、本当にトラブルもなく過ごせました。
もちろん個人差はあるし、元気で体力のある妊婦さんもいるから一概には言えないけど、
仕事をするってそれなりにストレスもかかるし、赤子をお腹に抱える身体にはすごく無理あるなぁって気づいた。
もちろん働かざるを得ない方もいるのは重々承知だけど、妊娠したら自由に休職できたりする制度とか社会にあればいいのになぁと切実に思いました。

あとは食事。ワーママのときは夜もバタバタで本当に簡単なものしか作れなかったけど、今回の妊娠期は食の大切さに目覚め、なるべく添加物なく、なるべく栄養バランスよく、無農薬野菜なんかも使うようになり、気を付けて食事をすることで、妊娠が進むにつれてなんだか健康体になりました。
身体は痛いけど、貧血によるめまいや謎の頭痛は起こりづらくなった。

切迫早産の可能性があったから運動はできなかったけど、睡眠(夜は子どもと一緒に就寝)・食事をしっかりとることで、この妊娠期かなり健康に過ごせたなぁと思います。
体重増加は止められませんが…。

今回の気づきを通して、妊婦だけでなく、女性の身体って男性と違ってバリバリ仕事をする身体にはできていないんじゃないかなとも思ってきました。(時代に逆行してること言うけど…)
今は共働きが当たり前になってるけど、その分女性の負担がさらに増えている気がする。
全女性が自分の身体を大切にできる世の中になってほしいと願うばかりです。
私も出産後しばらくして落ち着いてきたら、また何かしら社会で働こうと思いますが、
きっと20代の頃のようにバリバリはできないし、働き方も試行錯誤してワークライフバランス整えていこうかなと思っています。


あと、おそらく2週間ちょっとで産まれてくるかもしれませんが、無事に元気な赤ちゃんが産まれてくるのを願うばかり。
出産も何が起こるか分からないですからね。
産後も産後で不安なこともありますが、気楽にずっしり構えていきたいなと思っています。

次の更新はいつになるかな。
産む前にもう一度更新できたらと思っています。


ではまた。


いいなと思ったら応援しよう!