見出し画像

コルクラボマンガ専科②創作仲間!

22年10月から始まったコルクラボマンガ専科7期。
具体的な講義内容についてはこちらの本に大まかにはまとまっていますので
こちらをご紹介します。

実際の講義はより実践的で詳しく、作品の講評や自分の体験をシェアするものなど、実際に受けないと体験や学びができないものも多いですが(そうじゃなかったら大枚払って受ける意味はないものね)本を読んで興味をもたれたら、8期の募集は来月ですので応募してみては?

講義内容に関してはほかの方も記しているので(noteをタグ検索すると出てきます)私はコミュニティとしての学びを中心に書いていきたいと思います。

同期にはあの人も???

まず驚いたのはメンバーの創作者としてのレベルの高さ!
ざっと見ただけでも紙書籍が出ているプロ、イラストレーター、アーティスト、エッセイの公式ブロガー、プロアシ、webtoonの各工程の方などそうそうたる面子。
(これがまたマンガ専科講義中の半年だけでもぞくぞく仕事を獲得していき、卒業後も活躍していく…先輩とかは万フォロワー、10万フォロワー勢がゴロゴロしてるという…)
さすが応募条件が「完成漫画を3本以上SNSにUPしている」ってだけはあります。

卒業制作の百合作品。テーマは自己肯定でした。


そんな選考とかって感じじゃないですよーって先生は笑ってたけど、いやそんなことはないでしょ…(推測ですよ、あくまで)
何期も落ちている方もいますし、あとメンバーを見ると「ジャンルが上手にバラけるように選考されている感じ」があります。
少女漫画、少年漫画はもちろん、日常もの、青年、女性、エッセイ、アート系、原作系などまんべんなく入っている感じです。
予測ですが人がかぶりにくい少ないジャンルもあるので(エログロはコルクの会社のカラーに合わないと思いますが)ニッチなジャンルで、一定のクオリティで原稿をかける方は8期狙い目では…
ちなみにわたしは「少女」「エッセイ」「LGBT系ヒューマンドラマ」でエントリーしました。

あと、原作枠というか佐渡島さん枠というか、漫画は描いていなかったけど入っている方が数名います。文字書きさんやアーティストの方もいます
経済学者の田内学さんもそのひとり。おだやかでやさしく思慮深い、とても素敵な方でした。

そして!7期はこの人が同期!!!

メンディーさんは絵本などを出したりされてますが、アーティスト気質な方な印象を持ちましたね。
講義にもあんなに忙しいのに極力参加されていて、課題もできる限り出して、学ぼうという姿勢がすごいなあ、真面目で学びに貪欲な方だなあという感じでした。

コミュニティとしての支え

さて、講義内容もどれも素晴らしく、このお値段でこんないい講義でいいの?という満足感が高いものでしたが、コルクラボで何が一番私にとってよかったと思ったかというと「コミュニティ」です。
これは卒業しても続く大きな財産ですし、卒業生同士も期をまたいで繋がれるようにコルクがコミュニティの場を作ってくれていますのでありがたいことこの上ないです。

コルクの卒業展で展示用のキャンバスにした作品です

創作の話ができる仲間、学びの意欲がある仲間、馴れ合いではなく励ましあいアドバイスし合える仲間…それもレベルが自分より高い人たちのコミュニティというのは環境として本当に貴重でした。
コルクラボマンガ専科ではSNSでもつながりあって活動をしていくのですが、先輩との縦の絆も含め、コルクの人ならどんどんSNSでつながり、RTリプ感想を推奨しているので、積極的に関わりに行くのに遠慮がいらないのもありがたいところ。
私も後輩に恩恵を還元したいですし、後輩にすごいと思ってもらえるように活動していきたいですね!
SNS交流でネックになる距離感というか、リプ行ったらうざいかな、とか気を使わず交流できるのはありがたいです。
また関わっていくことで早く打ち解け結束が強くなりますし、(先程も言ったようにジャンルがばらけているので)いろいろな作品に触れて感想を書く事でじぶんにとってもいいインプットになります。
ただ、SNS交流がストレスになるタイプの方にはかなりつらいかもしれないですが…
私はコルク生同士の交流もとても楽しかったです!

さて今回はこの辺にして…
10月に始まったコルクを楽しみながら11月10日には主婦の友社でエッセイの連載を始めた私でしたが、「十分な量の仕事」を得るために、11月の末にまた出張編集部に行きました(まだまだ持ち込みは続きます!)
次回はそのレポになります。お楽しみに!

応援いただけたら嬉しいです!読み応えあるいい記事かけるよう頑張ります!