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まねび茶屋への分析力がスゴイ話

『まねび茶屋 みんなでレッツ・スタディ!』管理人のかすみです。

本日2本目の記事です。

質問カードをくださったあやしもさんへのラブレターを送った瞬間に届いたけいこさんからのラブレター。

読んで呆然としてしまったほど驚きと嬉しさが高まった記事のご紹介と、その記事のおかげでクリアになったことを書きたいと思います。

まずはこの記事をご一読ください。

分析力が半端ない、推察の鋭さがキレッキレ、そしてたっぷりの愛で包まれたこの記事にコメントをしようと思いましたが、こんなラブレターをもらったら返事をしっかり書きたくなるのが心情ってものです。

けいこさん、そしてまねび茶屋へお越しのみなさまへの公開ラブレターです。


この記事、一言で言うならば「衝撃」でした。
私よりも的確にこの「まねび茶屋」を説明されているからです。
なぜ、そんなことが出来たのでしょう?
それは、間違いなく私たち管理人と求めるものが同じだからだと思います。

そう、コレ👇

みほさんもどこかの記事内で書いていましたが、詰め込み教育世代ど真ん中の私たちです。(ちなみに私は43歳)
ただの「暗記マン」でもありました。その「暗記マン」がわが子の学習と向き合うことになったのです。

これまでも書いてきましたが、息子は治療のための休学期間や、頭痛が原因で学校に行けなくなってしまった時期があります。みほさんのお子さんも持病の関係でフル登校が難しいそうです。

そう、「せざるを得ない」から始まったんです。

「暗記マン・マザー」の失敗だらけの奮闘記が(笑)


けいこさんの記事のどこが凄かったかというと、まずはココ👇

え??見てました??
推測ってこんなに当てられちゃうものなんですか??
ほんとその通り。
さらに「自分の子にあう教材を見つける」という名目に乗っかって、「参考書・問題集好き」の血が騒ぐ。けれどね、これがまぁ、どんだけ失敗するのよってくらいハズレ(わが子にとって)を引くんですよ。ついつい「良さげ」なものにすぐ手を出すものだから一貫性もない。でも、やってみなくちゃわからない理論を武器に試しまくったおかげで手に入れたものもありました。
このたくさんの失敗も、少しだけ入手した「超おススメ」も誰かに聞いてほしい、そんな気持ちで始めたんです。


そして、それが始められたのはこの場所だったからなんです。

そう、そう!!
そういうことです!!
みんなに合うわけじゃないし、息子には合わなかったけれど良いな!と思った参考書や問題集もたくさんありました。
ご自身で選ぶ際の判断材料になったらいいなのスタンスです。

さらに、ケイコさんはもう一歩踏み込んでこのように表現してくれました。

そう、ほんとそう!!!!!!!
教育熱心な親ってともすれば批判されがちです。
過保護はいけないって言われます。親子指導は危険だとも聞きます。
うん、そうだなって思います。

ま、反論させてもらうなら、過干渉は良くないけれど、私はある意味、過保護バンザイだし、親子指導もアプローチの仕方によっては危険だと安直に切り捨てるには惜しい魅力はあると思うのです。

過保護なことを否定する人もいれば、放置だと眉をひそめる人もいる。
親子指導は親が理性を失うという胸が痛いご指摘もあれば、子どもの伸びしろは親の働きがけ次第と煽る言葉もある。

こういうの、私、好きじゃないんです。

あーでもない、こーでもないって言ってるよりも、「ちょっとこのやり方ゲキアツだよ」って話してる方がずっと楽しい。

人なんて失敗する生き物なんだから、その失敗も共有しちゃった方がいいじゃんって思うんです。で、「教えてもらったのに同じ失敗しちゃったよ」なんて笑うのもまた楽しい。

向かうところに「愛」があればその世界は優しい。

けれど、そのわが子への「愛」ゆえに辛くなったり、しんどくなったり、求めるものがブレてしまったりもしてしまうと思うんです。

私はその失敗を散々してきました。

その失敗は出来ることならしないでほしい。

私の勝手な願いです。

けれど少しでいいから叶えたい。

だから発信するだけじゃなく、楽しさもしんどさも持ち寄りながら、みんなでワイワイ「これ良くない?あれ気になるね!」が話せる場所にしたかったんです。



そして私と共に歩んでくれているみほさんのこのコメント。

これもまた、ほんとそう!
このマガジン、記事を書いている私たちが純粋に楽しんでます。
お互いに「うひょぉぉお」となったり「なんだ、それ!気になる!」のコメントにひゃっほーいと喜んでいます。

なので、「マガジンに載せてもいいよ」って記事がありましたらぜひお知らせください。

管理人二人でウホウホ喜びます。
みほさん、好き放題書いてゴメンなさい(笑)



けいこさん、ほんっとーーにありがとうございました。
とても嬉しかったし、勇気づけられました。

『膨大な量の教材を全部を試せるわけではないし、その子によって合う合わないは全く違うからこそ難しい』、そんな教材選びの一助となれば嬉しいです。


というわけで、わが家の本棚(学習マンガコーナー)の一部をご紹介。



気になる本がありましたらお知らせください。
記事にして中身をお見せしながら、太郎のコメント付きでお答えします。

ちなみに、まんが攻略BON!は(私の好きな)学研が出しているのですが、中学受験バージョンと高校受験バージョンがあります。

同じ単元を見比べてみました。

《中学受験版》

《高校受験版》

中学受験版の方がコマ割りが大きいです。
中学1年生の息子は、まだ中学受験版の方を好んで読みます。
マンガは、暗記するために活用するよりも大枠を捉えたり、理解を深めるために使う方が適しています。
小学生のうちは、内容がぎっしり詰まっている方が好きなら高校受験版、詰まっていると読みにくいなら中学受験版という考え方で選ぶのもアリだったかなぁと思っています。


イラストはsuzuさんからお借りしています。ありがとうがたくさんの手紙がぴったりです!

読んでくださってありがとうございました。

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