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言いようのない不安に襲われたときに自分を保つ方法

言いようのない不安に襲われたときにどうやって自分を保つか。

正直言って、すごく不安です。もともと数学とかめっちゃ苦手なのに、このコースはほぼ数学的なことをやるので、本当に追いついて行けるのか、修了できるのか、終わった後に今よりも知識がついているのか、考え出すと不安すぎてモヤモヤします。気持ちは落ち込んでくるし、外に出たくなくなる。何もかもほおりだしたいような気持になります。でも、この留学は過去の私が切望したことなんですよね。しょげていられない、とも思うんですけどね。髪も抜けるし、超不安です。今日は私の対策を公開。

本を読む

こういう脱力してしまうような不安に襲われてしまったときは、決まって本を読みます。新しい本を浴びるように読んで、言葉の中に何かヒントを見つけようとしている感じです。読んでいる時間は読んでいることに集中できるし、本の内容が背中を押してくれることも多いです。最近読んだのは「自分の居場所はどこにある? SNSでもリアルでも「最高のつながり」の作り方」という本です。めっちゃタイムリーなトピックだったので、思わずkindleで買って読みました。日本語の本をサクッとかって読めるインターネットの時代サイコーです。(なので海外に来たからと言って英語は自動的にうまくはならないが)

歩く

てくてくと歩きます。右左右左と自分出す足に集中してとぼとぼてくてく歩きます。なぜか、気持ちも少し晴れますし、新しい発見があったりします。結局、不安な時って頭の中で不安がたまっていって、あるところから化学反応みたいに膨れ上がってくる感じがするんですね。火は空気があると燃えますけど、どうも不安は真空状態(目からの情報が制限されている状態)のときに大きくなるっぽいんですよね。何かで「脳は目から見えるものしか見えないので、情報を入れてあげないと脳が飽きる」って読みました。しょげた時にいつも読み返す「反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」」(仏教のことがベースに書いてありますが、あっさり合理的で読んでいるとスカッとします。おススメ)という本にも歩くことは一種の瞑想と書いてあって、それ以来、ちょくちょく歩きに出かけています。

おいしいものを買ったり作ったりして食べる

料理が好きなので、好きなもの買ってきて好きにご飯を作っておいしく食べる。ビールを飲む。そのときに、ああ、おいしいなあ、素晴らしいなあ、と思いながら食べます。ごはん作ってるときは心が無になってかなり気分転換にもなります。好きなビールはPUNK IPA、好きなビスケットはNairn's Dark Chocolate Chip Oat Biscuits、好きなスイーツはスーパーで買うティラミス、果物はネクタリンがお気に入りです。今日もおいしい。とりあえず今日も生きちゃったし、エネルギー取っちゃったし、しょうがないかー、という気持ちになります。血糖値も上がって、少し元気になりますしね。

書いてたらちょっと元気出てきました。結局、目の前のことをこつこつやる以外にないっすもんねえ。


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