春日華子の「性」なる日記 isamuくん
イサム君と会う日が来た。
自暴自棄なっているので食事に誘ってお泊りに行った。
アキラ君とは一緒にできなかった食事。
イサム君は東京の人たちと違ってすべてが丁寧でお姫様のように扱ってくれる。
「なんてお呼びすればいいですか?」
話し方も丁寧でやわらかいイサム君。
「ん~。年下の子はみんなヨウさんって呼ぶからそれでいこ。」
そう。
ヨウちゃんはアキラ君だけ。
誰にもヨウちゃんとは呼ばれたくない私。
「いいよ~。そんな丁寧にしなくても。サバサバいこうよ!」
って言ってもダメ見た