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晴れて認定スクラムマスターの資格を取得しました!

アウトプット訓練中のmemeです!今日は受講する事を決めて、決めた3日後には講習うけて、その後すぐにテストをして認定合格した認定スクラムマスター(SM) の講座について書きたいと思います。


さて、どんな講座だったか?


まず簡単な内容と、受けた所感と、実際の業務でどんな感じになってるか、あたりを。

そもそも、認定スクラムマスターの種類は二つあるらしく。あんまりしらんけど。私はCSM とやらを受けました。受ける前の心境はこちらを↓

「通訳があります」「チームでのワークショップがあります」と記載があったので、もしかして日本人と外国人が入り混じって研修受けるの?!と思ってましたが、そこはzoomに参加してみて安心。全員日本人でした。

講座の形式は、講師が英語ではなす内容を日本人の通訳の方(この方もSM)が訳してくれる。こちらの質問も的確に漏らさず通訳してくれる(たぶん)私は英語がそんなに得意ではないけれど、講師の方の英語は聞きやすくて、「何となくこんなこと言ってるんやろうなー」と思いながら聞いて、その後さらに日本語で説明してくれるからゆっくり理解できるかんじで私にはありがたかった!
(結局倍の時間がかかるので講座の中でやれることは減るのかもだけど。)

イントロがあってその後は4人から5人のteamにわかれて自己紹介。SM経験者もいたり私みたいに経験なしの人も居たり、エンジニアだったり経営者に近い人だったりドキュメント作成が主な業務の人など、多岐にわたるバックグラウンドの方がいました。なにより、皆さんおだやかで大人…✨ほっ。。。2日間このメンバーならやっていける気がする!

講座の構成としては、講師からの説明→teamのワーク→全員集まって発表→質問と解説→roleを変更してまた次のワーク、というかんじ。

ワークはMiroというツールを使ってみんなで一斉に編集したりしていきます。
中身は受けてみてのお楽しみなんで、感想だけ書きますと……


「楽しかった!」(笑)

報告した上司や同僚に「小学生か!」とつっこまれましたが…www

大人になって誰かと仕事以外の何かを作り上げるって、なかなかできない体験だと思うのです。(何かを作り上げるワークの時間がありました。それでスクラムを体験して腑に落とすかんじです。)

実際やっている方の話を聞いていると、スクラムでやっていくのは、なかなか難しい面もあるようです。けどそれ以上にメリットがあるから導入するわけで。
で!その難しいことの理由のひとつに、「チームメンバーにスクラムの考え方やメリットが浸透しない。賛同してもらえない。」というのがあるようです。

確かにイベントが何個かあって必ず集まって話さないといけなかったり、自分たちが主体となってやらないといけなかったりします。
言われたことをやるだけの人、開発だけやってたいひとは、参加するのを嫌がるかもしれません。ただこれ、一人でも欠けたら意味ないんですよね・・・・・・

ということが、ワークを通してわかりました。だから、うちのチームは皆さんワークに対して前向きで、振り返りも前向きで、だから楽しかったんだと思います。

そして楽しくないと生産性あがらんわ!と思ったわけです。
だから、私の「楽しかった!」という感想は大事なことなのです。笑

では実際の業務で活かせているか?

まだ一週間!始まったばかりですが、チームメンバーと取り入れる部分を決めて、やり始めています。始めたばかりなので成果はなにもでてないですが、私がSMを取得したことでチームの意識は上がったと思います!それは良かったこと。

うちのチームは、機能を世に送り出す、という類のものではないのでちょっとイメージしづらいですが、「決めた期間でやれることをみんなで話し合って計画し、それを日々振返りながら実施していく。そしてレビューをして振り返る。」このフローをまずはやってみたいと思ってます。

けど既に今感じてることは、SMだけがやる気でも何も進まないってこと。SMの仕事はまずチームメンバーにスクラムでやっていくことのメリットなどをきちんと伝える必要があるなぁということ。

離脱しそうな人がいないかのケアも大事な仕事な気がしてます。
あと、スプリントが一回りしたときのレトロスペクティブ(振り返り)も楽しみだったりします。


今回はこの辺で。

また、1スプリント終えた後あたりに気づきなど書きます。続く!

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