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恋×シンアイ彼女聖地巡礼 Plus Alpha


 2023年の春、私は聖地巡礼を敢行した。

 「恋×シンアイ彼女」、通称「恋カケ」の聖地巡礼である。

 1泊2日の一人旅。
 聖地以外の観光は一切しなかったが、そのかわりに恋カケの聖地を全て巡ることができたとても充実した素晴らしい旅だった。

 そしてその旅を記録した上記のnoteの末尾に、こんな言葉を書いておいた。

来年の春、また聖地巡礼すると心に決めて。

静かに決意を固めるオタク

 

 というわけで今年も聖地巡礼決行!


 なんと今回は2泊3日の二人旅!

 日程も人数も前回よりボリュームアップして、再び聖地に舞い戻る!




 どうでもいいけどタイトルの後ろに横文字を加えると美少女ゲームのファンディスク感が出て良いな


準備編


 2024年になり、早速同行してくれそうな人物に声をかけた。

実にありがたい

 つきぞらさんだ。

つきぞらさん
 アニメや声優に精通している頼れるフォロワーさん。持ち前の軽いフットワークで、日本全国あらゆる聖地へ足を運んでいる。

 自分から人を誘うという行為をほとんどしたことがないので、送信する時は内心とても緊張していたが、無事に事は進んだ。

 すんなり同行者を確保し、後日その打ち合わせもスムーズに終えることができた。

 ↑打ち合わせをすることになった鎌倉、江の島観光の様子はこちら


 打ち合わせを済ませ、聖地巡礼の2ヶ月前にしてホテル、飛行機の予約も済ませることができ、かなり順調に準備を進められた。
 当日のスケジュールも昨年のものをある程度参考にできるし、もう大して準備することがないな……



 本当に?


 必要なのではないか?

 ファンディスクのような……

 追加要素が!


追加要素


 とは言ったものの何をするか……しばらく考えたが、そう簡単に思いつけば苦労はしない。

 悩み続けても良い案は出てこないし、気分転換に最近見つけたゲーム実況者さんの過去のシリーズでも観るか。

 どれどれ……ん?「ポケットモンスター羊毛フェルト」?こんなトンデモ企画よく思いつくなあ。

・・・

・・・・・・

・・・・・・・・・


 これだ!


 これを!

 こうして!

 完成!

 星奏せなの鞄に付いている鳥のマスコットを羊毛フェルトで作った!羊毛フェルト初挑戦の割には我ながらよく出来ていると思う。

 ピンクの鳥の王冠は残念ながらピッタリなサイズが見つからなかったが、それ以外はできる限り忠実に再現している。
 ボールチェーンも装着し、星奏と同じように連れ歩くことが可能だ。

 これで準備は整った!

 1年ぶりの聖地、行くぞ!


4月5日(金) 1日目


 我らがANAによる快適な空の旅を経て……

 神戸空港に到着!

 天気は晴れ……のような曇りのような、といった感じだ。

 神戸に着いたので、リュックサックの中に忍ばせておいた鳥達をさり気なく取り出し披露してみる。

ハルカ「これ作ったんですよ!」

つき「作った???」

ハルカ「これなんですけど(先ほどの星奏の画像を見せながら)」

つき「お、おお……よく出来てるね」

 少し得意げにお披露目したが、若干引いているように見えたのは気のせいか?気のせいだな!うん!

電車に揺られる鳥達


 神戸空港から三ノ宮駅へ移動し大きい荷物をロッカーに預け、サコッシュに鳥達を装着したところで、いよいよ聖地巡礼開始だ!

 ん?なんかいい匂いが……
 あっ!うどん屋さん!そういえばまだ朝食食べてない!

 おいしい!まだ少し寒い朝に温かいうどんが沁みる~!



 ……はっ!

 せ、聖地巡礼開始だ!


通学路(北野クラブ ソラ前)

 腹ごなしがてら三ノ宮駅から新神戸駅方面まで歩くこと約15分。
 長い坂を上り見えてきたのは……

 聖地だーー!

もちろん星奏も同行


 わたしはもどってきた。かぜのたどりつくまちに。

 恋カケの中でも印象の強い背景がほぼそのまま目の前に!テンション上がるなあ!

追加要素2

 最初の聖地巡礼を終え、新神戸駅へ。
 すると駅に入った通路の隅に、とあるものがひっそりと佇んでいるのが目に入った。

 ストリートピアノだ。

 ストリートピアノといえば、すごく目立つ場所に置かれ、それを腕に覚えのある人が演奏し、衆人の賛辞を浴びるものだ。(ド偏見)
 ピアノなんてほとんど弾いたことがないし、何より目立つ行為をしたくない私のようなオタクには一生無縁のものだな……


※私

 !?


 弾くか……星奏のテーマ曲、
flower-piano arrangement-」を……(右手だけ)

 そして流れだすピアノの音色。初心者丸出しの拙い演奏に足を止める者はいな……おじいさん!?横から覗き込むのやめて!?気が散っちゃうから!

 ・・・・・・・・・・・・

 雑念を払い、拙いながらもなんとか最後まで演奏することができた。途中で止まることも無かったし、初心者にしてはまあまあ頑張ったはず。


 ところで何故ピアノを弾こうと思ったかというと、


 恋カケの公式ビジュアルファンブックにはピアノスコア(楽譜)が付属している

聖地のすぐ近くにストリートピアノがある

それはあまり目立たない場所にある

じゃあ弾こう!


 という流れだ。
 自宅に偶然家族が持ってたロールピアノがあったのでそれを借りてちまちま練習し、楽譜を見ずに弾けるようになった。(右手だけだが)
 唯一の観客であるつきぞらさんも「初心者にしては上出来じゃん」と言ってくれたのでめでたしめでたし。


 だが旅はまだ始まったばかり!次の聖地に向けて移動だ!

 三ノ宮駅に到着し、聖地に向かう前にここでキーアイテムを購入する。
 それは……

 三宮・姫路1dayチケットだ!
 これがあれば一定区間の山陽電車が1日乗り放題になるすぐれもの!
 1日目にこれから訪れる予定の聖地は全てこの区間に入っているので思う存分使い倒してやる!

御影ヶ丘ストリート(大丸神戸店横)

 三ノ宮駅から少し歩くと、次の聖地が見えてきた。

 聖地だーーー!

 つきぞらさんが「ここ聖地?神戸タワーも見えないし違くない?」と言っていたがビジュアルファンブックにも載っているから間違いなくここである。

カフェ(カフェラ大丸神戸店)

 こちらは聖地(仮)。先ほどの道路に面したカフェだ。

 道路に面したテラス席があるカフェ、白く丸いテーブル、背景の雰囲気等から、ここが聖地だ!と私が勝手に決めつけている場所。もしかすると違う可能性だってある。

スターパックス(スターバックスコーヒー神戸旧居留地店)

 見出しをつけたものの、ここは聖地として扱うかは諸説あり。というのも、

 この背景で星奏がこう言っているので、先ほどの聖地から近いスターバックスを探しただけだからだ。
 ビジュアルはゲームに出てこないがちょくちょく話には出るので、準聖地としておこう。

 というわけで私もフラペチーノを注文する。
 注文を終え、あとはレシートを受け取るだけ、というタイミングで店員さんがサコッシュについている鳥達に目をやり、

店員さん「鳥、お好きなんですか?」

ハルカ「あっ、(鳥が好きというよりはこの鳥を鞄に付けている女の子が出ているゲームが好き、とはとても言えないしここはとりあえず肯定しておくのが正解な気がする)はい!

店員さん「かわいいですね!」

ハルカ「アハハ……(精一杯のオタクスマイル)」

 油断した……自分の前に注文したつきぞらさんの時には何も会話してなかったから今回の店員さんは話しかけてこないタイプだと思ったのに……
 「あっ、はい!」しか言えてないし結局まともな返しもできず前回の二の舞になってしまった……

 きっとコミュ強なら「これ作ったんですよ~」とか咄嗟に言えるんだろう。果たしてそんな日が私に訪れるのだろうか。いや、訪れない。

 店員さんに無様な醜態を晒してしまったことへの後悔と、鳥達をかわいいと褒めてもらえたことへの嬉しさがないまぜで複雑な気持ちになりつつ次の目的地へと向かった。

御影ヶ丘水族館(須磨海浜水族園跡)

 早速1dayチケットを駆使し、元町駅から月見山駅へ。そこから歩いて10分ほどして目的地にたどり着いた。

 聖地?と思われるかもしれないがここは聖地

 建物前のアーチの門?や花壇部分が聖地だった。
 須磨海浜水族園は閉園し、2024年6月に須磨シーワールドとしてオープンするとのこと。

砂浜(須磨海浜公園)

 三ノ宮駅で買っておいて食べるタイミングを見失っていたクロワッサンを食べつつ、水族園裏側に行くと……

 海だーーーーー!

 そして……

 聖地だーーーーー!

 いやすんごい曇ってるんですけど。しかも海も若干濁ってるし。
 曇り男のつきぞらさんに「ちょっと力抑えてくださいよ~」などと軽口を叩きつつ、長い砂浜をゆっくり歩く。

 あっ!きれいな貝殻!(拾う)

 こっちにも!(拾う)
 
 ゆっくり歩いていたのはこのように私が一人ではしゃいでいたせいである。


小休止
昼食

秘密基地(須磨浦山上遊園)

 次に訪れたのは須磨浦山上遊園。なんと1dayチケットでロープウェイをはじめとするここのいくつかの乗り物、施設も利用できてしまうというのだからお得だ。
 だが須磨浦公園駅に着いた時、前回の時とは違う、ある異変に気づく。

 ひ、人が多い!

 それもそのはず。前回は新学期初日の平日、しかも桜も散りかけの状態だったが、今回は平日とはいえ春休み中。そして桜もそこそこ咲いており、「敦盛桜」なるイベントも催されていた。

 前回は15分間隔で運行していたロープウェイも今回は休みなく運行し、赤いゴンドラの『やまひこ』が須磨浦山上遊園へと連れて行ってくれた。

久しぶり。『やまひこ』

 ロープウェイを降りるとすぐに、今度は別の乗り物に乗る。

つきぞらさん「何これ?」

 カーレーターだ。これも1dayチケットに含まれている。

公式サイト より

 見慣れない乗り物に若干警戒してるつきぞらさんと共にカーレーターに乗り込む。するとすぐに

ガタガタガタガタガコンガコンゴトゴト!!!

つき「揺れすぎだって!」

ハルカ「揺れてますねえ!(喜)」

 と、初体験ならまず驚くであろう激しい揺れが襲ってくる。そのリアクションが見たかった。
 そして道中の坂を昇り、もうすぐ降りる地点が見えてきたところで

ガタガタガタガタガコンガコンゴトゴト!!!

 とまた激しく揺れる。

 今振り返ると、つきぞらさんのリアクションを楽しみにしていたのもあったが、自分自身カーレーターに乗るのを純粋に楽しみにしていた気がする。
 私は既に囚われていたのか……?カーレーターの魅力に……
 
 ちなみに、カーレーターは最近少し改修しており、その際に座席を今までの防水シートから山陽電車と同じ生地にしたとのこと。
 座り心地良くなったね!

 乗り心地の悪さを思う存分体験したところで、続いてハイキング開始だ!

公式サイト より

 園内マップだと、カーレーターを降りた場所はバーベキューコーナー付近。目的地はマップ左側の西部展望台なので観光リフトを使えば近道だが、せっかくなので園内をぐるっと周るハイキングコースで歩いて向かう。

旗振茶屋付近から

 疲れた……
 木の根むき出し段差デカすぎハイキングコースは、容赦なく私達の体力を奪う。
 それでも少しずつ歩を進めそしてついに!

 聖地だーーーーー!

 大変だった分たどり着いた達成感で満たされる!
 帰りは観光リフトを使い景色を眺めながら移動する。(写真撮り忘れた)
 回転展望閣でひとしきり景色を眺めたあとは、またカーレーター、ロープウェイ(白いゴンドラの『うみひこ』)に乗り、須磨浦山上遊園を後にした。

久しぶり。『うみひこ』

旧校舎外観(姫路市立美術館)

 須磨から西へ移動し、姫路へ。
 姫路には、とある事情で絶対に逃せない聖地があった。

 聖地だーーー!

 ところで何故ここが絶対に逃せない聖地なのかというと、前回は美術館の休館日である月曜日に訪れて、遠くから写真を撮っただけに終わったからだ。
 1年ごしのリベンジ達成!

 ついでに隣にある姫路城を観光して、一旦神戸方面に戻り、ホテルにチェックイン。
 ホテルで体を休めた後、近場で夕食を食べ、この日最後の聖地へと向かった。

夜の砂浜(須磨海浜公園)

 海だーーー!

明石海峡大橋も輝いている

 つまり……

 聖地だーーー!

 同じ場所だけど夜の海は重要なので外せない!

星奏……

 この日最後の聖地巡礼を終え、ホテルに戻って明日に備える。スケジュールに余裕があるおかげで筋肉痛にはならずに済みそうだ。

4月6日(土) 2日目

 オタク達の朝はゆっくりだ。起床時刻はそこまで遅くなかったものの、チェックアウト時間の10時ギリギリまで部屋でのんびりしていた。

 昨日は結構歩いたからね。仕方ないよね!



 今日もかなり歩くけどな!


モネット(喫茶ギャラリーラルゴ)

 ホテルから徒歩、バスで移動し、この日最初の聖地にやってきた。

ビジュアルファンブックより

 行きつけの喫茶モネットだ!外観はゲーム内には登場せず、ビジュアルファンブックにのみ載っている。

遅めの朝食

 優しいおばあさんが出迎えてくれて、とても居心地の良い空間になっている。
 他にも数名お客さんがいたので店内の写真は撮らなかったが、前回は撮らせていただいたので、もし気になる方がいればチェックしてみてほしい。外観のようにそのままというわけではないが、ゲーム内と同じく、落ち着いて温かい雰囲気だ。

 腹ごしらえを済ませ、次の聖地へ!

 ここからは体力勝負だ!

校門(兵庫県立神戸高等学校)

 モネットから徒歩10分ほど。坂を登った先で聖地に到着した。

 聖地!校門、の柱だけ!

 前の橋部分ももしかしたらどこかに聖地があるのかもしれないが、情報はない。

公園(灘丸山公園)

 高校からさらに坂を登る。
 傾斜がきつい……坂が長い……
 しかしこの先の聖地は絶対に逃せない!

 着いた!灘丸山公園!

 ベンチだーーーーー!

 恋カケ聖地巡礼でここを訪れない人がいるだろうか。いやいない

 数々の、そして印象的なシーンが脳裏に蘇る。

星奏……

通学路(みかげ倶楽部付近)

 ここからは体力をあまり消費せずに済む。
 坂を下り、バス、電車と乗り継ぎ、

※左右反転したもの

 聖地だ!
 
住宅街にひっそりと存在している。通学路なので登場回数も多く、印象に残っている場所だ。

御影ヶ丘駅(阪神御影駅)

 先ほどの聖地付近からバスに乗り、次の聖地へ。兵庫最後の聖地はもちろん……

 駅だーーーーー!

 ここは再現度高いし、印象深いシーンがいくつもあるのでテンションも上がる。
 公園のベンチも駅も火力が高いなあ!(火力とは)

 さらにエキナカのお店でランチ!聖地で食べるランチは格別だ!

 そしてランチを済ませた我々は次なる目的地、京都へと向かった。

御影ヶ丘水族館(京都水族館)

 京都に到着し、早めにホテルにチェックインした後、この日最後の聖地へ。

 聖地だ!

 そう、恋カケの水族館は京都水族館と須磨海浜水族園のハイブリッドなのだ。
 もちろん京都水族館は絶賛営業中なので、早速館内へ!京都水族館内部を一部紹介しよう。

オオサンショウウオ(写真では分かりづらいが、デカい)

 ペンギンかわいい~~~!!!

 
 癒された……
 やっぱり海の生き物は良い……心が洗われるようだ……

 その後は伏見稲荷に行ったり(写真撮ったけど人の写り込みが多いので割愛)、夕食を食べたりしてホテルに戻った。

4月7日(日) 3日目

 いよいよ最終日。相変わらず朝はゆっくりしつつ、京都駅近くのカフェで朝食を食べた。

エッグベネディクト

 やっぱ甘いものがなきゃね!

近江神宮

 京都から滋賀へ電車を乗り換えつつ目的地へ。
 ここは恋カケの聖地ではないが、せっかく近くに寄るならとつきぞらさんの希望により訪れた場所。


 かの有名な「ちはやふる」の聖地らしく、関連グッズの販売や等身大パネル、サイン等の展示もあった。

旧校舎内部(豊郷小学校旧校舎群)

 近江神宮から移動し、昼食を食べ終え、近江電鉄に乗って聖地へ向かう。
 すると電車のアナウンスで豊郷小学校旧校舎群の文化財としての説明が流れてきた。「こんなのも放送してるのか〜」と思ったら続けて「ここはアニメ『けいおん!』の聖地として親しまれており……」と流れてきた!すごい!ここまで根付いているのか!一緒に恋カケも紹介してくれないかな!

 豊郷駅を降りると、「ようこそ聖地へ」の看板に出迎えられる。それだけたくさんのファンがこの場所を訪れたのだろう。(けいおん!を知らずに恋カケ目的でここを訪れてる人、私以外にいるのか……?)

 駅から歩いている間にも、飛び出し坊やがけいおん!のキャラになっていたり、店の壁にポスターが貼ってあるのを見かけた。恋カケも混ぜて(以下略)

 そうこうしているうちにいよいよ最後の聖地、豊郷小学校旧校舎群に到着!
 中に入ると、けいおん!ファンと思われる人達が複数いて、作品の根強い人気を感じた。さすがだ……

 そしてついに!

 聖地だーーーーー!

 旧校舎内部がほぼそのまま!文芸部室で過ごした日々を思い出す……


 やはり聖地巡礼は良い……作品をより身近に感じることができる。

 これで今回の全行程終了!付き合ってくれたつきぞらさんに感謝しつつ、無事に帰宅した。
 目立ったハプニングも無く、スムーズな聖地巡礼になった。


 今回も2024年現在判明している聖地は全て訪れた(はず)。

 が、恋カケで企画・原案等を担当された志水マサトシさんのnoteで、こんなことが書かれていた。

舞台で参考にしたロケーションも、主に神戸近郊と言われてますが、大阪の堺や一部南部の風景も含まれます。うろ覚えですが、東京の方面も含まれていたかもしれません。

恋カケでみた景色より



 え???

 大阪?東京?行ってないが?
 東京に至っては聖地があるかないかもわからない。

 ・・・・・・

 ・・・・・・・・・

 ・・・・・・・・・・・・


 巡礼したいので教えてください!!!


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