元芋女にマッチングアプリでハイスペ彼氏ができた話。（2）
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こんにちは、かしりさです。マッチングアプリなび（https://matchapp-navi.com/）の編集長をしています。
雨の日は部屋に引きこもって、Netflixとポテチ。👏👏
前回の『episode①｜元芋女がマッチングアプリでハイスペ彼氏と出会った話』をまだ読んでない方は是非チェックしてみてくださいね。
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さて、前回はマッチングアプリ”with”で出会った今の彼との出会いでした。
実は、交際まで２ヶ月ほどの期間があるのですがその間「週３以上」でデートしていました。笑
よく世の中で言われるのは”３回目のデートで交際”とか、”告白する”とかだと思います。ちょっと変わった、私と彼のデートにお付き合いください。
２回目のデートは初アポの夜
（撮られてたらしい私）
ん？初アポ目の夜？！って思いますよね。
私でも思います。夜は、池袋の駅近くにあるロースタリーコーヒーでのんびり。
お互いの家族や身内、親戚の話をしました。
私が鹿児島の田舎で育ったんですが、彼も同じく九州生まれ。私の修学旅行先でもよく行っていた場所で育っていたらしい…。
そんな共通点もありカフェで２時間以上話していた時。
事件は起きます。
実家からの急な電話。いとこのお父さんが突然亡くなったという訃報。
私はパニックになりました。
おじいちゃんやおばちゃん昨日まで当たり前に生きていてくれてた人たちがいなくなることの絶望を知っていた私は、”いとこのお兄ちゃん”を想い涙があふれました。
その日は、まだ１年前に大好きだったおばあちゃんを送り出したばかりの8月の夜で”改めて”人の命の重さを感じた1日でしたね。
そんな涙の止まらない私を隣でずっと見守ってくれたのが彼です。
そんな彼も、命の重さや病の辛さを知る人でした。そんな人が近くにいてくれたことに感謝してもしきれません。
（会って2回目のタイミングで泣き出す女ってとんでもないですね。笑）
３回目のアポは代々木公園をお散歩
さて、その週の週末は原宿のネスカフェに集合。
フリーランスで自由に働く彼は、自転車で颯爽と現れたので流石に驚きました。
（あ、言ってなかったですが彼は建築デザイナーで独立している人なのでとってもとっても自由です。）
混み合うところが苦手な2人だったので、ネスカフェの立地は結構お気に入りです。
広々とした天井の高い店内が好きです。そして、お手洗いまで心遣いを感じれる素敵なお店なので、今でもたまに行きます。
そのあとは、近くの代々木公園をお散歩。
（頑張って写真撮ってたところを盗撮されている私。）
この日は１時間くらいお話しして解散しました。
ずっと、一緒にいることってなかなか疲れたりすることもあるので、少しづつ時間作って会えていたのも私にとってはよかったように思います。
４回目のアポは南池袋公園でピクニック
（またも、待ち合わせ前に取られてる私）
次の週の仕事後に、池袋で合流。
池袋には全然詳しくないので、初めて行った公園でしたが、何より空が広い。
田舎育ちの私には心地の良い空間でした。
下に引くゴザも借りることができる公園で、芝生の上でのんびりできる公園でした。
ここで、公園の目の前にあるブルーボトルコーヒーで買ったラテを飲みながらお互いの人生計画について話したのを覚えています。
お互いが、仕事人間でしたし全く違う分野の仕事に熱量を注いでいたので話を聞くだけでもワクワクしましたね。
実は、まだこの段階で会って４回目ですが、結構なんでも話せる仲になっていたな〜って思います。
（いまだに、めちゃめちゃ九州なまりな彼なんですが、生きてきた環境が近いこともあってリズムが一緒って言うのもあったのかもしれませんね。）
結局は会う時間よりも会う回数が大事らしい
週３回以上、約１時間〜２時間でコミュニケーションをとっていたわけですが、私にはこれがちょうどよかったように感じます。
正直、長い時間一緒にいるのって”疲れちゃう”んですよね。
でも、少しずつ”まだ一緒にいたかったな”の時間を繰り返すことで、お互いの気持ちが前向きになりますし
長くないから”疲れない”ので毎回のアポも嫌な気持ちもなく楽しめる。
良いことづくめだなとも思いましたし、上手いなとも思いました。笑
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さ、そんな彼と私の出会って１週間目の話でした。
次回は、『こんな彼と付き合ったのは出会って２ヶ月目』の話をしようと思います。👋