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「聖女の魔力は万能です 2」感想・ネタバレ

どんな本?

聖女の魔力は万能です】とは、橘由華氏によるライトノベルで、異世界に召喚された20代OLのセイが、聖女としての力を発揮しながらスローライフを送る物語。
小説家になろうで連載されていたWeb小説を原作とし、カドカワBOOKSから単行本化されている。また、コミカライズ版スピンオフ漫画もComicWalkerで連載中。
2021年にはテレビアニメ化。
さらに2023年10月から2期が放送されている。

読んだ本のタイトル

聖女の魔力は万能です2巻
著者:橘 由華 氏
イラスト: 珠梨 やすゆき 氏

あらすじ・内容

度重なる活躍で聖女疑惑を掛けられたセイ。王宮で本格的に魔法を学び始めたら、スパルタ講師のお眼鏡に適いすぎて実戦訓練に連れて行かれることに!? ただの回復要員のはずが、予想外のものと遭遇してしまい……。

聖女の魔力は万能です 2

感想

セイの能力を宮廷魔道師団長、ユーリの鑑定で確認しようとしたところ、セイの魔力はユーリ師団長を上回っていたため、彼の鑑定を跳ね除けてしまい、鑑定できなかった。

これにより、セイに関心を抱くようになったユーリ師団長。

セイは彼から魔法の基礎を学ぶことになるが、彼の指導は他の魔道師団のメンバーたちが耐えられないほど厳しく、師団長はセイにその厳しい訓練を課す。
その横でユーリ師団長は、それと同じ訓練を平気な顔をしながらこなす。
前回、魔道師団の団員達の心を折った訓練をセイにもしたが、、

しかし、セイはその訓練に着いてきていた。

魔法関係以外にも、淑女教育を受けるのだが、、
社交界などに出ないセイは、上品なお茶会などはやったことが無い。
それならと、公爵令嬢でカイル王子の婚約者であるリズがセイのお茶会の相手となるが、、
リズも色々と溜め込んでおり、気軽な友人としね2人は付き合って行く。

さらに薬草の品種改良を聖女の魔力を込めてやってみたら、、
成功する。

その後、セイは魔の森への探索に参加し、騎士団のメンバーたちの傷を癒やすだけでなく、魔物が出現する沼も消滅させるなどの実績を上げる。

だが、聖女の力の引き出し方は不明。

しかし、そんな彼女の活躍に疑念を抱く者もいた。

セイのことを無視していたカイル王子は、彼女を偽者だと批判するのだった。
しかも、セイを父王がプロパガンダででっち上げた聖女だと言う始末。

実際は、アイリに目を奪われてセイを無視した挙句に文官から何度も聖女候補はもう1人居ると報告されていたのに聞く耳を持っていなかった。

さらに政敵が多くいる王城内で、父王のプロパガンダだと手の内をバラす迂闊さにセイは内心呆れ。
相手するのも危ないと、その場を去ろうとしたら、、
セイを捕まえようと王子が手を挙げると、ホーク騎士団長がセイを護り、さらに父王まで来てカイル王子は聖女関係から外されてしまう。

さらに誰らに依存させられていたアイリも王子達から解放されて、自身の持ち味を生かして魔道師団に入って独立して行こうとする。

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